職員の赤裸々日記                                                 

平成16年10月30日(土)くもり お当番:まめ

「急きょ開催日記」
 今回、災害救援ボランティアセンターを設置した関係で、大変急だったのですが、ボランティアセンター運営委員会を開催しました。前日の連絡だったにもかかわらず、ほとんどの委員さんが出席してくださり感激。これまでの経過をお伝えしつつ、今後の対応方法について確認しました。やはり話題になったのは、情報の収集と提供について。頭で思っていることと、実際の動きにまだまだずれがあって、もどかしい・・・
 今日は、職員が出勤して電話対応していますが、予想より電話は少ないです。市内では、2件要請があって、ボランティアさんがあっという間に作業してきてくださいました。感謝!
 あ〜・・・なんかのどに違和感・・・。明日は、お友達の結婚式でお歌を歌わせていただくことになってるので、今日は早く帰って休むことにしよう。


平成16年10月29日(金)晴れ お当番:まめ

「現地意見交換会日記」
 昨日の朝、市対策本部の方が来センされ、「ボランティア派遣します」のチラシについてアドバイスをくださる。北条地域は、何かあると町内会長さんに相談に行くという流れができているので、町内会長さんにシステムをよく伝えておいたほうがよりスムーズでは?ついては、今日から被害の大きかった地域で現地意見交換会が開かれるので、そこに出向いてはどうか、といっても、間に合わせるのは難しいかもしれないが・・・と。ということで、さっそく15分で町内会長さんあての文書を作成し、北条コミセンへ飛びました。各町内会長さんからは、現在の被害状況や、今後の課題などなど、いろいろな声が聞かれ、大変充実した時間でした。貴重な時間を1分ほどいただいて、ボランティアについての説明もさせていただきました。感謝!!本当に必要としている方に、どうか情報が伝わりますように・・・。
 今日も、午前中は田尻コミセン、午後は西中通コミセンで開催される意見交換会に出席させていただく。道路の陥没について、市では早急に工事を進めていますが、かなりの町内がジャリさえもらえれば、住民で作業するとのこと。すごく心強いなぁと思いました。なんとなく「陳情会」というようなイメージがあったのですが、どこの地区も今回の反省は次回の災害に生かしていこうという声だったので、重要な会議ではあるけれどなんというか心があたたかくなるような会議でした。
 昨日、刈羽社協からのボランティア派遣依頼があり、数名いっていただいたものの、1日で活動がおわってしまったとの連絡をうけて、刈羽社協へ。まだしばらくはかかると思われた作業も、大勢のボランティアさんのおかげで、あっという間に終わってしまったとのこと。本末転倒ながら、ボランティアさんの派遣先を求めていた私たちは、「よしきたっ!」とばかりに、登録してくださってるボランティアさんに、大々的に募集をかけたもんで、ちょっと拍子抜けしましたが、こればかりはやってみないとわからないもの。情報提供だけして戻ってきました。土日はどうなるのでしょう・・・。
 23日の地震発生時、自宅にいたばあちゃんが、2階のわたしの部屋はすごい音がしたし、「バラバラだったでしょ?」と。それが、ちっちゃい鏡が倒れていたくらいで何もなかったんだぁ、何の音だろうね?と、話してました。でも、数日後になぞが解けた・・・押入れをあけたら、本棚の本が見事に落ちてきた。これは、さぞおっきな音がしたことでしょう・・・。でもまだ余震がありそうだから、片付けはあとにしよう・・・。


平成16年10月27日(水)くもり お当番:まめ

「またきたっ!日記」
 今回の災害で立ち上げた災害救援ボランティアセンターの中で、比較的被害の小さかった柏崎だけはひょっこり電話が通じるらしく、とにかく北は北海道、南は沖縄から「ボランティアにきたい!」という問い合せ多数。柏崎は活動要請がないということで他市町村へずっと紹介し続けているのだけど、本当に地元は必要ないの?ということで、避難所をまわってきました。どこも、今のところは地元の人のたすけあいでなんとかなっているのと、まだ余震が続いている状態では、自宅の片付けもできない状況であるとのこと。何ケ所かまわって、ボランティアセンターの連絡先をはらせてもらったり、コミセンの主事さんに状況を聞いたり説明したり。市内への派遣は、もう少しあとになりそう・・・。
 もどってきてから、どこから問い合せがきたかなど、データの打ち込み。あ〜こんなときにパソコンうってるって、どうよ!?と思いつつ、でもデータがなければ動かせないこともある・・・ん〜ジレンマ。あせると打ち間違いも多い・・・あ〜落ち着け落ち着け。
 今日水曜日10:40、とうとう予測されていた大きな余震がっ!!瞬間、机の下に入るべきかどうか考えたとき、サロン担当のちえちゃんが、階段をかけあがる姿が目に入る。「あっ!今日はお茶のみサロンの日だっ!」・・・・・・・・福祉センターを利用していた方になんの被害もなかった今となれば、笑い話にできるけれど、災害時の心構えについて、改めて考える出来事でした・・・(反省)。
 かなり大きな余震だったので、ボランティアをしたいとの問い合せにも、しばらくは現地へ出向いたり電話したりするのは控えてくださいと対応。バタバタとなんだか落ち着かない時間・・・・。
 突然「しかしおめさんは元気だのぉ」と局長。「はっ?」というと、すかさず他の職員が「毎晩夜遊びで鍛えてますからっ!」。・・・はいそのとおり(笑)こんな時に日ごろの鍛錬の成果が発揮できて光栄です。


平成16年10月25日(月)雨 お当番:まめ

「おばちゃんになった日記」
 全国から「ボランティアに行きたい!」の電話がひっきりなし。中には、北海道からカーフェリーで新潟へ、そこから自転車で小千谷へ行きたいとか、福岡から飛行機で新潟へくるとか・・・。びっくりするような電話がたくさんです。
 そんな中、ちょっとだけ時間をもらって姉の入院する病院へ。そうなのです、日曜日に病院へいって、一晩中うなり続けていたのです。月曜日の朝方には・・・といわれていたのだけど、まだ先は長そうとのこと。ご主人も母も寝ていないというので、交代にいきました。背中をさすること約2時間、分娩室に入ってからはあっという間に元気な泣き声が聞こえてきました。ちょうど、ご主人も立ち会えたし、両親ものぞきにきたところで、産声の上がる瞬間をみんなで聞くことができました。感激っ。いったん家に帰って、ばあちゃんに「会いにいく?」ときくと、しばらくたってから「行ってみようかな」というので、さっそくご対面してきました。いかったいかった。ということで、今後は地震対応に専念します・・・


平成16年10月24日(日)晴れ お当番:まめ

「地震発生2日目日記」
 土曜日、手をつなぐ親の会の「就職者を励ます会」。吉川町へでかけるということで、朝お見送り。その後は、剣野コミセンまつりのシンポジウムが気になりつつ、あっちごにょごにょ、こっちごにょごにょ。お昼過ぎにコミセンへいって、シンポジウムの打合せをしたり会場準備したり。そして、17:30ぴったりに予定通りスタート。最初の基調説明等のあと、「安心して住める地域づくり」について問いかけをしようと思ったときに、グラグラっ。100人以上が集まっていたので、いったん全員で外へ出て、中止を決定。とりあえずわたしは、暗闇の中家までの道を走る走る。途中、ひとりでウロウロしている小学生の男の子に会う。「お家どこ?」「すぐそこ」「一人で帰れる?」「うん」「暗いから気をつけなよ、お家にはいるまでみてるから、転ばないように早くいきな!」彼の後ろ姿を見送って自宅へ。あとで思うと、その走ってる最中に大きな余震があったらしいけど、それもわからないくらい走ってたのか、鈍感なのか・・・。シンポジウムで一緒の会場にいた父は、すでに自転車で到着。ばあちゃんも無事。出産で里帰りしている姉は、ちょうどだんなさんも来ていて心強い。どうか産気づかないでねと念をおす。母は同級会にでかけていて不在。でも、きっと帰ってこれるだろうと信じて、チャリで福祉センターめがけて出発。福祉センターまでが、あんなに遠いと思ったのは初めて。ずっと鳥肌がたちっぱなしだった。たどりついたセンターは警報のブザーが鳴り響き、警備のおじちゃんがひとりであたふた・・・ひとりで心細かっただろうなぁとしみじみ。大きな余震でわたしの机はみんな中身が飛び出し、あ〜日ごろから片付けておかなくちゃと、へんなことを思う。ラジオを聴こうと思ったけど、電池がない。あわてていれてみたけど、どうもおかしい・・・あぁ、単一いれなきゃいけないところに、一生懸命単二をはめようとしてた・・・。しばらくたって、職員が数人到着し、手分けして各デイサービスセンターの安全を確認にいく。わたしはチャリで赤坂山へ。途中で、あぁ懐中電灯もない・・・と気づくも、自宅から駆けつけた他の職員と現地で一緒になり、確認終了。その後またセンターにもどると、近所の方がずいぶん避難にきている。発電機で明かりを確保し、ロビーや会議室で休んでもらえるように準備。こんなに長い停電は経験がないかも・・・徐々に非常灯も消えはじめ、鳴り響いていた警報ブザーもとうとうならなくなる・・・福祉センターの電気がついたのは、1時15分ころ。その後帰宅する方もいたけれど、福祉センターに泊まる人もいるということで、わたしは受付の机でうとうとと寝ることに。4時過ぎには、炊き出しのおにぎりも届いたので、朝6時ころ、避難者の方におにぎりを食べてもらう。
 市対策本部からの連絡をうけ、朝7時半に災害救援ボランティアセンターを開設。出勤した職員が、手分けしてヘルパー利用者やケアマネ利用者の安全を確認する。日曜日のふれあい給食をつくってくれる業者さんにやっと連絡がつくと、被害が大きく調理は困難と。急ではあるけれど仕出しセンターさんに電話すると、「こんなときだし、やらんわけにはいかんでしょ!」と心強いお言葉。いつもより30分くらい遅れるけど・・・と69食分の調理を受けていただく。感謝!!その後は、地震によるさまざまな不具合や緊急ショート対応等の業務連絡のほか、ボランティアをしたい!という電話が次から次と・・・・。長い1日だった・・・。あっ、24日に予定されていたまちなかシンポジウムは中止になりました。・・・不謹慎ながらちょっとほっ・・・。


平成16年10月22日(金)晴れ お当番:まめ

「半そで日記」
 そろそろ本格的に24日まちなかシンポジウムの準備をしなくては・・・・。主催者の方から、今回基調講演をするマリクリスティーヌさんや、他のシンポジストの方の資料をいただいたので、まずはそれをじっくり読むことから・・・マリクリスティーヌさんは、過去の講演で、働き始めても実家に居座る若者が社会構造をおかしてくしているのでは?と話されている。あぁ〜ごめんなさい、その張本人です。そんな方の前では、しゃべりにくいなぁ・・・あぁ〜何しゃべったらいんだろ・・・どちらかというと今回は、社会福祉協議会の職員としてよりは、いち市民としての話の方があってるみたい。素直に、大好きな柏崎への気持ちをお話しよう。
 この時季、着るものに悩みます。朝晩は寒いような日もあるけれど、まだまだ昼間はあったかい日もあるので、だいたいが半そでのTシャツをきて、長袖のシャツをはおるという感じ。なので、出勤後は半そでのわたし。同僚が「小学校のときにいた、真冬も半そでの子みたいだね」・・・・・・・・・・・なんでわかったの?確かにわたくし、小学校6年間、冬も半そで半ズボンでした。でも、裸足ではなかったと思う・・・たぶん・・・。


平成16年10月20日(水)雨 お当番:まめ

「男性だけのサロン日記」
 昨日は、権利擁護事業の新規契約2件。金融機関でのやりとりもスムーズにいってほっ。お一人の方は入院中。はやく退院したいというご本人の願いがかなえば、来月は自宅への訪問となります。
 今日のサロンは、めずらしく男性ばかり。ボランティアさんが、今日はみんなでポプリつくろう!と張り切って材料をもってきてくださったのだけど、男性ばかりなので次回に延期。みなさんまったりと過ごされていました。
 今週末は、剣野コミセンのシンポジウムとまちなかシンポジウム。どっちも原稿をつくらきゃ・・・。特に、剣野の方はコーディネートをまかせていただいているので、流れを組んで、他のスタッフの方とも打合せをしなくてはいけないのだけれど、ここ2〜3週間、見事に毎晩予定がはいっていて全滅。かといって、決して毎晩飲み歩いているわけではないんだけどなんでだ???なので、シンポジウムの打合せは、当日あわせということになっているのです・・・ごめんなさい。だいじょぶかな・・・心配。


平成16年10月18日(月)晴れ お当番:まめ

「自主性の尊重?日記」
 昨日の元気館ふれあいまつりは、仕事ででているにもかかわらず、なんだかのんびりステージイベントを満喫(ごめんなさい)。午後には、ハモ姐‘Sも歌わせていただきました。あとは、ふれあいウォーキングリレーに参加し、久しぶりのウォーキングを満喫。気持ちいかったぁ。
 で。閉会後の後片付け。パネルの撤収等はあっという間に終わるのだけど、そのパネルや机を元気館から健康管理センターに運ぶのがなかなかの重労働なのです。ボランティアさんは、福祉センターからもってきたパネルの搬入にもまわってもらわなくてはいけないし、ちょっと手薄ではあるのだけど、おいしいビールを飲みたい!の一心で、黙々と作業させていただきました。最後までお手伝いしてくださったみなさん、本当におつかれさまでした!感謝。
 今日は、19日に権利擁護の新規契約があるというので、金融機関へあいさつまわり。ドキドキ。事前に必要書類をいただいたので、どうか明日の手続きがスムーズにいきますように・・・。午後からは、鯖江市の社協さんが視察研修にこられる。地域福祉事業の展開について、鯖江市社協の会長さんがまず第一声「柏崎さんは、地区福祉組織の自主性を尊重されていますね」と。ひえぇ〜(>_<)なんていい響き(笑)ただ単に柏崎は社協が何にもしてくんないから、地域のみなさんが自分たちでやらざるを得ないという状況であるというのに、そんな風に解釈されてしまったなんて・・・地域のみなさんごめんなさい。・・・でも今度からそう表現することにしよう(笑)


平成16年10月16日(土)晴れ お当番:まめ

「トーチラン日和日記」
 今日はいよいよトーチラン。とってもいい天気。スペシャルオリンピックス日本の細川理事長も急きょこられることが決まって、みんなのテンションも上がる。開会式を終えて、夕陽のドーム周辺コースが終了するころ、わたしの担当である元気館コースへ移動。1チームは元気館内のコースを、2チームは元気館の外周を走る予定、「We are the トーチラン」の掛け声練習も、リハも万全。走り終わったあと、サイドカーつきのハーレー(なんと20台!)に乗って、夕陽のドームに戻る予定でいたのですが、そのハーレーが大幅に早く到着!急きょプログラム変更のハプニングもありましたが、みんな笑顔で楽しく走り終えられたのでよかったよかった。
 その後また、夕陽のドームにもどって、祭や倶楽部さんと日本海太鼓さんのご協力で、楽しい交流パーティ。一緒に踊って楽しかった〜。で、元気館のふれあいまつりをひととおり巡って、本日は終了。明日は1日元気館ふれあいまつりです。あぁ、選挙いかなきゃだな。

 あっ。先日、福祉系大学を受験するので話を聞かせて欲しいといってわざわざきてくれた高校生のHさん、無事合格したとのこと。やったぁ〜!!おめでとうございます。がんばってね。


平成16年10月15日(金)雨のち晴れ お当番:まめ

「後味悪くしてしまってごめんなさい日記」
 昨日から、県民福祉大会で湯沢へ。柏崎社協では、毎年理事が参加しているので、表彰を受けられる方や福祉団体の方などなど一行25名で出発。わたしはワゴンを運転してシンポジスト打合せ会場へ。うぅ〜緊張が高まる・・・、お腹痛い・・・。さっそくステージに上がると、まぶしいライトで一気に心臓がバクバク。発表時間もちっとオーバーしちゃったな・・・。テーマは「住民本位の地域福祉をすすめるために」。社協が展開すべき事業はたくさんあるのだけれども、今回はそのベースになるスタンスというイメージでお話させてもらいました。住民参加というと、当然主役であるべき住民のみなさんを、これまではそっちのけでわたしたちが仕事をしてきたのではないかと反省しています。あまりうまくこの思いは書き表せないので、レジュメだけつけます。

「目指せ!まちの潤滑人」
〜住民本位の地域福祉をすすめるために〜

1 はじめに
 「何でもあり!」がひとつの売りである社会福祉協議会。民間団体のよさを存分に発揮しているかというと、ちょっと微妙な今日このごろ・・・。住みやすい地域づくりのため、フォーマルなサービスでカバーできない部分も、もっとフットワークよくお手伝いしていけたら・・・と思う毎日。社会福祉協議会として、「何か大事なことを見落としてはいないだろうか・・・」そんなことを考えながら、『住民本位の地域福祉』について考えてみたいと思います。

2 「住民本位」「住民参加」ってなんだろう?
  〜今までは誰を中心に動いていたんだろう?〜

3 もっともっとエンパワメント!
  〜地域にはたくさんのパワーが秘められている〜

4 社協は情報の交叉点になれるか?!
  〜情報の収集と発信は必ずセット。たとえ一方通行でも情報は発信し続けなくてはいけない・・・〜

5 ネットワークは宝もの
  〜「つながることの楽しさ」をもっともっと伝えていこう〜

 実は、「ふざけている!」というお叱りをいただくのではないかとドキドキしていました。でも、自分のやっている等身大のことしかお話できないし、素直な思いを話したいと思って・・・。勇気を出して思うことを話せてよかったと、かなりほっとしました。いくつかいただいた質問から、私自身反省すべき点もあったり、発見もあったり・・・。緊張はしたけれど、自分の今の思いをまとめたり、今後の方向を確認するいい機会になりました。こんな貴重な機会をいただいたことに感謝!!
 今日は、式典と記念講演。来賓に、田中真紀子さんがこられて、なんだかみんな大喜びでした。朝から冷たい雨が降っていたけど、会場を出る頃には青空もでてきて、とても楽しいドライブ?でした。ご一緒いただいたみなさん、おつかれさまでした。
 が・・・。帰ってきてすぐ、他市のボランティア関係の方から、視察依頼の電話。どうやら、観光がメインで、研修を1ヶ所くらいいれようというような、よくありがちな(?)視察研修の様子。それも来週・・・。とりあえずどこでもいいから紹介して欲しいと・・・。紹介してあげたい気持ちはあるけど、申し訳ないと思いつつ、わたしそういうの、ダメなのです。毎年の恒例事業で慰安をかねた視察研修を行なうというのはよくあることですが、視察を受け入れる側も、思いをもって受け入れるわけです。目的をもっておいでいただくから、こちらも時間を割いて対応するわけです。施設見学だって、利用者の生活の場をみるわけです。とりあえずどっかを・・・というのは、わたしは、お断りしています。地区の福祉会さんが視察にいく場合も、どこでもいいからいいところを紹介してくれという場合は、紹介しません。これから自分たちがどういうことをやりたいから、その先進的な取り組みのところへいくというなら、お手伝いするんですが・・・。
 またどうしてもということであれば、もう一度電話くださいといって電話をきったけど、なんかブルーになってしまった。申し訳ないと思いつつ、「福祉の研修をするんだから、急だって紹介してくれて当然」というような雰囲気も感じられて、なんだか後味の悪い電話となってしまいました。冷たくてごめんなさいm(__)mふぅ〜・・・


平成16年10月13日(水)雨のちくもり お当番:まめ

「早口作戦日記」
 午前中合併協議会幹事会で、介護保険事業について検討。訪問介護事業については、ヘルパーステーションを設けてあった方が、移動時間が短縮されて効率はいいのだけれど、ヘルパーが常駐していると事業所としての申請が必要で、2,5人以上の職員を配置したり、会計区分もわけなくてはいけなくなる・・・。かといって、福祉センターから全部出向いていたのでは時間のロスが大きいので、西山と高柳に出張所を設けるか・・・。でも実は、福祉センターに全員いた方が、急きょ依頼があった際などは対応しやすい・・・ん〜、あっちたてれば、こっちたたず・・・十分な検討が必要。半日おわってしまった。・・・実は、内職をもちこんだけれど、とてもそれどころではなかった。不謹慎なわたしをお許しください。
 午後は、いよいよ明日に迫った県民福祉大会の原稿作成。昨日になって、第一分科会のコーディネーターとシンポジストがわかり、およよよょ・・・・。住民本位の地域福祉について・・・8月末にレジュメはすでに提出してあるので、だいたい話す内容はきめていたはずだけど、細かい流れを確認していくと、どうしても内容がたくさんになってしまう。ようやく流れができて、実際にちょっと話したつもりでながしてみると、絶対に時間オーバーしそう。そこは得意の「早口」で、カバーできないことはないのだけれど、そういうわけにはいかない・・・。うううぅ〜今からなんぎくなりそうだ。ということで、けっきょく他の仕事には、あんまり時間をさけなかった。あぅぅぅ〜(~_~;)


平成16年10月11日(月祝)雨 お当番:まめ

「まったり日記」
 昨日は、イギリス車MINIが集まる車楽祭(しゃらくさい)。朝6時に集合して、テントを張ったり会場準備。時々雨が降って、あたしの晴れ女パワーはどうしちゃったのかしら・・・と心配するも、お昼にはすっかりよい天気となって暑いくらい。パイロンをたてたコースをきゅるきゅる走るジムカーナ、ダンボールで囲んだスペースにMINIをいれる「スピンターンで車庫いれよ」、エンジンをかけていないMINIを3人でおす「MINIころがし」、MINIが連なって市内を走るツーリングなどなど・・・楽しい一日でした。ツーリングには、わたしの愛車が参加(私は本部おのこりさん)、快調に市内を疾走したと思いきや、途中でアクセルがもどらなくなり、ドライバーを苦しませてしまったらしい・・・ごめんなさいm(__)mあ〜またPANDAちゃんの評判がおちちゃったかしらん?
 今回、直前になってスタッフのキャンセルがあって、メール網でSOSを流しました。急だったにもかかわず、快く手伝ってくれた仲間がいて、本当に助かりました。どうもありがとう!!
 夜は、この前のライブのビデオ鑑賞会。おもしろいし、飲みすぎた・・・あ〜楽しかった。ということで、今日はまったりの1日。風の座でおいしい珈琲をいただいて、さらにまったり。明日から、仕事できっかなぁ・・・・


平成16年10月9日(土)雨 お当番:まめ

「台風日記
 今日は、十日町の吉田地区社会福祉会さんが、サロン活動の視察研修にこられました。本当は、サロン活動しているところを視察したいとのことでしたが、あいにく活動日にあたっている地区がなかったため、鵜川ねむの会とゆりが丘サロンの代表者にきていただいて、活動紹介してもらいました。市内で一番雪深く高齢化の進んでいる鵜川と、団地ができて10年くらいのゆりが丘、対照的な地区の活動についてきいていただきました。どうだったかな?
 午後は3時から、明日開催される車楽祭の会場準備。・・・のはずが、台風接近中。おまけに、8〜9日と開催している工業メッセが予想以上の人出で、テントをはろうと思った場所の車もいっぱい。・・・ということで、会場準備は、明日の朝にすることに。で、実行委員会で購入企画中のMINI試乗タイムに突入。ひゃ〜やっぱり楽しい!ボタボタ雨漏りするのも、なんともかわいい(笑)あ〜やっぱり買おう買おう。


平成16年10月8日(金)雨 お当番:まめ

「ドキドキ金融機関めぐり日記」
 昨日は、16日に開催されるトーチランについて、元気館コースの担当者打合せ。ほとんど全体の打合会にいけなかったので、どうなることかと心配したけど、なんとかイメージできてほっ。午後は、まちなかづくりシンポジウムのパネリスト打合せ・・・あぁ〜みんなすごい人ばっかりで、気がめいるばかり・・・。だいじょぶかな、あたし。夜は、剣野コミセンの策定会議。23日に開催されるコミセンまつりシンポジウムの内容について。あまり内容がつまっていないのだけど「あとは、コーディネーターにおまかせで」って・・・ひえぇ〜(-_-;)
 今月、なぜかあたり月・・・。14日は、県民福祉大会のシンポジスト、トーチランではオープニングの司会、剣野シンポジウムではコーディネーター、まちなかづくりシンポジウムではパネリスト・・・。大変光栄なお話ではありますが、かなり頭痛いかも・・・。

 今日は、権利擁護事業の関係で、金融機関めぐり。1カ所は、代理人届けを出して欲しいといわれていたところ。でも、代理人届けを出すと、本人のサインではなく、長岡社協の公印で払い戻しをすることになってしまう・・・本人の機能を生かすために、代理人ではなく代行でやらせてもらいたいと依頼。・・・どんどん、奥につれていかれて、偉い人がでてきてドキドキ・・・。なんとかご了解をいただいてほっとする。いかった。
 先月きていたもうひとりの実習生から記録が届いたので、じっくり読ませてもらって評価。同じ実習をしていても、見かたはずいぶん違うものだなぁとしみじみ。


平成16年10月6日(水)くもりのち晴れ お当番:まめ

「ほっ・・・日記」
 昨日は福祉教育研究発表会の案内発送準備。今回は、「こどものそら」を上映するということで、今まであまりPRしなかった団体にも案内を送る。データベースを整理したので、前に比べれば作業はずいぶん楽になったけれど、案内先が400くらいになると、文書の内容も微妙にかえたりもろもろで、どうしても1日がかりになってしまいます。・・・封筒詰めの作業は大好きなのでいいんだけど(笑)夜は、秋のゴスペル講座スタート。今期はすごく大勢で、一番人気だとか・・・ハモ姐‘S効果かぁ?・・・うそです、ごめんなさいm(__)mまちがいなく、ハモ姐‘Sは受講生の平均年齢をあげている・・・(^_^;)
 今日は、サロン立ち上げの件で、町内会長さん宅へ。他の地域の情報をきいて、ぜひ自分たちもやりたいと声をだしてくださった方がいるとのこと。ただ、そこはすでに活動しているサロンがあるので、もう1ヶ所補助することは難しく、考えられるとすれば、今やっているサロンと合同でやるということ。説明をすると、わたしたちの主旨に共感してくださり、さっそく地域のみなさんに理解を求めてくださるとのこと。嬉しいことです。おまけに、その地域は、こどもたちがとても多く、青年会の活動等も活発とのこと。最近、元気のない町内活動が多いなか、本当にうらやましくなるような様子をきかせていただいてきました。そういえば、昨日はもうおひとり、サロンの件で電話くださった町内会長さんがいらっしゃいました。その方は、春の「サロンを作ろう実践編」にも参加してくださり、その後も構想をねっていたとのこと。これで、春の勉強会に参加してくださった方は、みなさん何かしらのアクションにつながっていることになります。うれしいっ!

 午前中もう1件、成年後見制度の件でかかわっている方のお宅へ訪問。気持ちの波があったり、ちょっと行き違いがあって「この先どうしよう・・・」と心配していたので、実は気が重たかった訪問・・・。でも、ゆっくりお話をきいていたらひょっこりいい方向に話がすすみだし、心のそこからほっとする。よかったぁ〜。まだ、お手伝いがおわったわけではないけれど、どうかこのままうまくすすみますように・・・。
 夜は、いよいよ今週末に迫った車楽祭打合せ。実行委員会で、MINIを購入する話がもちあがり・・・むふふ。


平成16年10月4日(月)晴れ お当番:まめ

「あ〜半日日記」
 昨日は、秋刀魚を食う会+ライブがあって、楽しい夜でした。久々に飲みすぎたけど、なつかしい顔にも会えたし、楽しかったし、さわやかな朝でよかった(笑)そうだ。土曜日、長岡音楽食堂の1周年記念ライブも楽しかった!
 今日は、福祉のひろばを書いていたのだけど、あとがき部分が今回は難産で・・・。いいネタが浮かばず、オチもきまらず・・・あ〜納得いかない。まあ、最終稿まで少し時間があるから、もう少し考えよう。
 午後からは、合併協議会。合併日の変更があったりで、予想以上に時間がかかり、けっきょく午後はまるまるつぶれてしまった・・・。仕方ない・・・明日がんばろう。


平成16年10月1日(金)晴れ お当番:まめ

「動画・・・日記」
 昨日は、月末しめきりの文書が6つくらいあって、あたふたと書類をつくる。絶対に間に合わない・・・と思っていたのも、やれば終わるもの。だったら、早くからやろう・・・といつも思う・・・。夜は、鯨波地区の地域ケア会議。在宅介護支援センターのPRをしつつ、地域の関係者と情報を共有したり、ネットワークをつくろうというもの。初めての会で、本当に基本的な部分の説明になってしまったけれど、まだまだ支援センターの機能が地域に伝わっていないことも実感。今後へのつなげ方が大切になりそうです。
 今日から赤い羽根共同募金スタート。街頭募金の写真撮影に行くも、あちこち訪問をしてから行ったら、すでに終わっていた・・・ガクッ。職員用の新しい駐車場が確保できたことを、今回の福祉のひろばに掲載しようと、写真を撮りに出掛けるも、車が停まっていて・・・。暗くならないうちに・・・・とラストチャンスの4回目、「おっ!誰もいない!!」、撮影成功。さっそく、印刷屋さんに送ろうとするも、容量が大きすぎるとのエラーメッセージ。なぜ????どうして???と悩むこと数分。あっ・・・・動画だった。駐車場の動画・・・・悲しい。というか、このカメラ、動画も撮れたのね・・・それも知らんかった。はぁ〜明日またチャレンジしよう。
 そうそう。今日は3時半から福祉教育研究発表会の発表校打合せ会でした。原稿書いたり、写真撮りにいったりバタバタしていて気づくと3時20分。あ〜っ!!あわてて会場を作り、資料を並べて、無事のりきる。・・・よかった、めずらしく朝イチで資料準備してて・・・。ドキドキ。



                            
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