職員の赤裸々日記

平成14年3月31日(日)晴れ お当番:まめ

「網展スタート日記」
 いよいよ網展初日。10時から最終準備をして、11時からテープカット。…まめ情報で「さくら」を手配していたので、なかなかそれなりにかっこがついたのでは?司会をさせてもらったのですが、ひどい鼻声で、大変恐縮でした。
 naoさんがインターネットを通じて知り合った人たちのイラスト展。会場には、全国のWEB仲間からお花や祝電が届いて、とっても華やか。みにきてくれた人とも、自然と会話がはずむ不思議な空間でもあります。初日は、出展者のひとりであるサンデンマンさんが、似顔絵を描いてくれるコーナーも。サラサラあっというまにそっくりの似顔絵が描かれていくので、すごく感激っ!あんまりそっくりなので、描いてもらうのは遠慮しました。…ちょっと根性なし?
 午後からは少し抜けさせてもらって、病院へ。いよいよばあちゃんの退院。まだ手すりなど整っていないけど、まあなんとかなるだろうということで、退院となりました。歩行が不安定なので、見ているとハラハラすることもたくさんあるのですが、まあ気長にいこうと思っています。
 さて。夕方「網展」へ行くと、今日だけで300人以上の来場があったとのこと。ホントにびっくり。平日はどんな感じになるのかまだわからないけど、どんどん輪が広がっていくといいなあと思っています。まだ始まったばかり。受付などは、たくさんのボランティアさんから協力してもらって、開催していきます。


平成14年3月30日(土)晴れ お当番:まめ

「人材バンク設立総会日記」
 リフトバスの運転ボランティアさんと国療へ。経験者の方がいらっしゃるので、心強いもんです。リフトの操作などもすっかりおまかせなので、あたしは世間話をしてたりして。あはっ。今日のコースは、駅前で昼食後に、柏崎市内の巡回バス「かざぐるま」に乗るとのこと。どうだったかな?
 わたしはその後、北条地区の人材バンク設立総会へ。98名の会員中62名の参加で、和室はギュウギュウ。時間をかけて作り上げられてきた会則や事業計画について、話し合いが行われました。わたしは残念ながら、1時間ほどで失礼して、明日から開催される「網展」の会場準備へ。この前の下見で、思ったより広い会場だと思っていたのが、次々にイラストが展示されると、狭い感じがするから不思議なモンです。…こちらの準備も、これまた途中で失礼して、今晩も送別会。今日も、アルコールは飲めませんでした。あたしが飲まないなんて、嵐が起こるかも?
 飲まないついでに、「網展」の会場へnaoさんを迎えに行きましたが、セッティングはすっかり整って、みんながちょうど帰ったあとのようでした。naoさんは、前夜祭に行ったかな?


 平成14年3月29日(金)くもりのち雨 お当番:まめ

「運転ボランティア依頼日記」
 年度最終日。やり残したことはないか、ちょっとドキドキしながらチェック。
 このところ、嬉しいことに運転ボランティアの依頼がたくさんあります。主に、土日にリフトバスで買い物に出掛ける時の介助や、一時帰宅の際の運転など。いくつか依頼があったので、まとめて手紙を発送しました。…ボランティアの依頼を受けたときは、それが完結しないうちは、なんだか気持ちが落ち着きません。
 今日はこれから送別会。めずらしくちょっと風邪気味。いつものように「アルコール消毒」とはいかなそうです。


平成14年3月28日(木)晴れ お当番:まめ

「看板娘引退日記」
今日は、松波の茶話会。助っ人を頼まれていたので、2〜3日前に、地元のボラントピアの会長さんを通して依頼したところ、さっそくお二人の方からお手伝いにきていただくことになりました。その顔つなぎだけは行こうと思っていたところ、「広報誌を見たのですが…」とボランティア希望の連絡。住所を聞けば松波で、話し相手をしてみたいとのこと。なんてタイムリー!実は今日の午後から…とお話すると、その方もさっそく見学にきてくださいました。思いがけず、ボラントピアの会長さんや役員さんも顔を出してくださって、いつもに増してにぎやかな茶話会に。先回つぼみのまま花瓶に挿しておいた桜が、今日は3つ開いていました。
 事務所は、4月からの人事異動に備えて机の移動。看板娘は引退して、第2看板娘になることになりました。さびし〜な〜。


平成14年3月27日(水)雨 お当番:まめ

「雨日記」
 水曜日だというのに、雨。…そいういえば、最近「おこない」が悪かったかも?ちょっと心当たりあり…。
 今日のサロンは、初めての方が5人、子どもさんも3組。あいかわらずわさわさしながらも、よい雰囲気。春休みを利用して毎週きていてくれた白川君は、今日が最後。なんだか名残惜しかったです。
 大洲小学校のこどもたちが、空き缶を集めて買った車いすを、赤坂山デイサービスセンターにプレゼントしてくれるというので取材に。即興で歌も披露してくれて、利用者のみなさんも大喜びでした。
 夕方、我が家の住宅改修をしてもらうために、業者さんから見積もりにきていただきました。ばあちゃんが移動する空間に手すりをつけたり、段差を解消したり、ドアを少し改造したり。・・・学生時代、デンマークに行ったとき、「日本に帰ってから、わたしができることってなんですか?」と質問をしたら、「家を造るときには、車いすでも動ける家に」といわれました。…我が家の建て替えをしたのは7年前。その時の言葉を思い出さなかったわけではないのですが、現実的にそれが必要と思えなかったのは確かです。今日、室内のいろいろなところをあらためてみながら、なんでこうしなかったんだろう…?と思うところがたくさんありました。できるだけばあちゃんがひとりでも安全に動きやすい環境にしたいと思い、いろいろ相談。とっても親切に説明していただいたので、本当に感謝です。


 平成14年3月26日(火)晴れ お当番:まめ

「ミュージックケア日記」
 すぐ生かせるミュージックケアの講習会。福祉センターのサロンにきてくださるボランティアさんで、とっても上手に取り入れてくださる方がいらっしゃるので、ぜひ広めたいからと無理をお願いして、実現した講座です。定員20名のところ、30人を超す申し込み。音楽に合わせて手足を動かすだけでなく、楽器を使ったり、本当に楽しい講座です。わたしは、途中、運転ボランティアさんとの打ち合わせがあって抜けてしまったのですが、みなさんとっても楽しかったという感想をおききしました。希望者の方にはのこっていただいて、昼食交流会。…実は、お弁当を注文するとき数え間違えて、お昼にありつけなかったわたし。なので、交流会も途中からでしたが、すでにいろいろな活動をされている方もたくさんいらっしゃって、参加者の間でも、つながりがひろがったようです。
 途中であった運転ボランティアさんとの打合せは、4月からの新規活動について。こういう時間をセッティングするのは手間がかかったり、忙しいみなさんには大変だと思うのですが、顔をみて話をするのって、やっぱり大事です。活動を成功させるために、大切な第一歩・・・・「急がばまわれ」とは、よくいったものだと、しみじみ思います。
 夕方、フォンジェにて「網展」の打ち合わせ。こじんまりの人数でしたが、会場も確認できてよかったです。どうしても、夜間のスタッフが少ないので、マックの前にたむろっている高校生をゲットしようとチラシをもっていったのですが、世の中春休みで、高校生は姿がみえません。ということで、明日からお昼休みに、しげさん達がナンパしにくることになりました。
 夕食はnaoさんと。段差のあるお店でしたが、車から降りると玄関で店員さんが待っていてくれました。食事もおいしくて満腹満足。帰ってきてからnaoさんとメールで、車いすでも行きやすい「満腹マップ」をつくろっか…なんてやりとりをしました。


平成14年3月25日(月)晴れ お当番:まめ

「福祉のひろば日記」
 今日は午前中代休。でも、福祉のひろばが気になって、ちょっと原稿を書いてみたり、新聞を読んでみたり、そうじしてみたり…。ダメじゃん?!
 午後からは原稿をまとめて、印刷屋さんにもって行ってもらいました。…ホントはまだ穴だらけ。でも、手元においておくと、精神衛生上よくないもんで。


平成14年3月23日(土)晴れのち雨 お当番:まめ

「どろどろ日記」
 ちょっと今日はご多忙。法事のために、家族を乗せて朝イチで小国へ。日陰にはまだ雪が50pくらいあって、お墓までは行けませんでした。その後、リフトバスの運転ボランティアさんと新潟病院へ。それから、おもちゃドクター養成講座の受付お手伝い。…1時30分からだと思っていったら、1時からで、あたしが着いた時には、すでにほとんど受付がおわってました。ごめんなさい。
 それから、長岡へ。社会福祉士会中越ブロックの懇談会。いつもお休みしてばかりなので、久しぶりの出席。こじんまりと、ホントに懇談会という感じで、よいお話がでました。
 それにしても、昨日からすごい黄砂。今日だけで3回車を洗ったけど、多分黄砂を含んだ雨なので、すぐにドロドロになってしまいます。でも、汚い車に乗るのは、イヤです…。


平成14年3月22日(金)くもり 黄砂 お当番:まめ

「〆切日記」
 20日〆切の福祉のひろば、まだ一文字も書いてなくて冷や汗。今日はわしわし書いたつもりなのですが、なかなかはかどりません。書くのが楽しかった昨日の気持ちはいずこへ…。


平成14年3月21日(木)晴れのち大風 お当番:まめ

「チラシづくり日記」
 ボランティアグループのためのPR講座。午前中は、インタビューをお互いにしあって、記事を書くという練習。午後は、絵を描く練習。…あたしって、本当に絵がダメ。でも、イラストはへたくそでも味があるし、○と△と□を組み合わせれば、だいたい描けるはずという先生の言葉を信じて、描きました。ん〜、そういわれれば味があるようにも見えるか…。そのあと、自分のPRをするためのチラシづくり。書くのが楽しくて、本当に一生懸命やりました。参加者のみなさんからも、充実した1日だったとの感想をいただいて、わたしたちも感激。少人数で、和気あいあいだったせいもあるのですが、あっという間の1日でした。
 終了後、希望者で懇親会。naoさんも参加してくれて、あらためてゆっくりお話できて、有意義な時間でした。


 平成14年3月20日(水)晴れ お当番:まめ

「事例検討日記」
 昨日は、ゴスペルの最終日でした。あっという間の6回。やっとゴスペルらしくなってきたところだったので、さっそく次の講座も申込みすることにしました。・・・すっごくへたくそだけど、「ゴスペルをやってる」というと、「うちの店のライブにでてよ」な〜んて、冗談でも言ってくださる方がいます。ちょっとはまって練習して、でてみたいのはやまやまなのですが、なんせひとりではできないので・・・。これから、仲間を見つけて無謀にもやってみたいなあと密かに狙ってます。・・・歌の上手なしげさんに「一緒にどう?」と誘ったら、丁重に断られてしまった。なんでだっ!?
 今日のサロンは、またまた賑やかでした。ボランティアさんが持ってきてくれた大きい字の歌集が好評なので、今日はそれを印刷しておいて、みなさんからページ順に組んでもらいました。こどもさんが遊びまわる中での作業は、なかなか難航したようですが、無事完成。
 午後は、柏刈ケアマネ研究会へ。今回は権利擁護事業を利用しているケースの事例検討ということで、出席させてもらいました。久しぶりの事例検討で、勘がもどるまで(?)ちょっと時間がかかったかも?今入院中のOさんが、退院後に今までどおりの単身生活が送れるか否かという検討。いろいろ話合いながら、もちろん住み慣れたところに住むのがいいけど、火事の心配等々…自分の家の隣だったらどうだろう?という話も。…詳細は書けませんが、まわりがどれだけ許容できるか、どれだけ共通理解をもてるか、どれだけフォローできるか・・・・その辺がネックのようです。でも、この状態でもまわりの理解を得て住めるなら、本当に「いいまち」だよね、ということをあらためて話し合ったのでした。


平成14年3月18日(月) 雨 お当番:まめ

「編集計画日記」
 昨日「土をうたう」をみてきた友だちからレポートメールが届きました。それも3通も!!「絶対そんなの、観にいかなそうだよな〜」という人(ごめんね!)が行ってくれたので、これまた感激!ホントに、土が踊ってるような歌ってるような、素晴らしい作品がたくさんあったとのこと。あたしはみれなかったけど、観に行った人以上に観たつもりになったりして…。小林監督に感謝!です。
 年にそれぞれ4回ずつ発行していた「福祉のひろば」と「ボランティアセンター情報紙ファンファンファン」を、新年度は隔月で発行しようという、なんとも危険な思いつきを実行するため、今日はしげさんと編集会議。絶対そのとおりにはいかないと思いながらも、綿密な計画をつくって、自分たちの首をしめていかなくては!とお互いに確認。福祉のひろばは、社協事業全体に関すること、ファンファンファンはボランティアに関することをのせていくのですが、リンクさせるコーナーも作ろうと思っています。どれだけできるか、ちょっと不安ではありますが、できるだけタイムリーな情報を発信していくためにも、がんばりたいと思います。・・・それにしても、このまえ無事発行がすんで、ホッとしていたところなのに、あさっては、もうしめきりです。あ〜・・・
 夜、突然の朗報をもらって、尊敬するハヤケンさんに会いに行ってきました。緊急で召集されたメンバーの中には、初対面の方が多くて「あら、ちょっと場違いかしらん?」と心配したのですが、よくよくお話をきくと、本当にバラエティーに富んだ面々で、別世界の話をたくさんきかせていただきました。ハヤケンさんの東京での業界話も、とっても楽しかったです。
 さて。今日も、初めてお会いした方とは、「まめ情報」契約(?!)を結ばせてもらいました。最近は「まめ情報で流して〜」と情報をもらうことがあって、めっちゃ感激。この前は、まめ情報をもらってくれている人がたまたま「いや〜、毎週イベント情報を送ってくれる人がいてさ〜…」って話をしたら「俺のとこも!」なんて、「まめ情報つながり」が発覚したとの報告もあって、なんともうれしいことです。


平成14317日(日) 晴れ お当番:まめ

「柏崎刈羽グラフィティ展日記」
 初めて障害者の方の外出介助についてくださるボランティアさんに、顔合わせのため同行。最初聞いていた依頼内容と少し違って、かなり心配しましたが、ボランティアさんが快く引き受けてくれたのでホッ。不安にさせてしまったので、今後十分に気をつけなくてはいけないと反省。
 ゆっくりは見れなかったけど、両親とグラフィティ展へ。懐かしい写真がたくさん・・・といっても、あたしが生れていない時のものがほとんどなのですが、興味深くみせてもらいました。
 午後からは、バリアフリーフォーラム大地と人主催のサンデーアフタヌーンセミナー「精神障害者を理解する」へ。ホントは途中で帰らなくてはいけなかったのですが、かなりハードな内容だったので、ついつい最後まできかせてもらいました。行ってよかったです。また、会場でたまたまあった方から、「今度、富山の《この指と〜まれ》に、見学に行くかも?一緒にどう?」といわれて、なんてラッキー!もちろん行きたいでしょ!ちょうど、平成14年度に惣万さんを呼んでフォーラムでもやりたいと企画書の伺いをあげていたところ。ぜひぜひ実現するといいなあ。


平成14年3月16日(土) 晴れ お当番:まめ

「網展実行委員会日記」
 3月31日から開催される「網展」の初実行委員会。9人で、今後の計画を話し合いました。何がすごいって、予算は何もないのに、メディアの露出が多いこと。まさに人のつながりが生かされていて、ホントにわくわくします。
午後からは、ばあちゃんが一時帰宅。約3ヶ月ぶりの我が家です。病院では車いすの練習をしているというのに、いきなり杖歩行に挑戦!不安定ながらひとりで歩けて、みんな感激!リハビリの先生、どうぞもっと本人の可能性にも目をむけてください!!な〜んて。でも、ばあちゃんも少し自信がついたみたいだし、わたしたちも自宅内の改修個所が確認できました。


平成14年3月15日(金) 雨 お当番:まめ

「新規サロン日記」
 昨日の午前中、いよいよ我が家にベッドが搬入されることになったので半日代休。無理をお願いして、家具調の素敵な電動ベッドをいれてもらいました。感謝!
 午後からは、松波のお茶のみ会へ。スタッフがひとりお休みということで、いつもセンターのサロンを手伝ってくださる「お茶のみの達人」をつれて参上。またちょっとちがった雰囲気で楽しみました。こちらも、順調に口コミで増えつつあって、湯のみ茶わんが足りないくらいに。嬉しい悲鳴です。
 今日は、下大新田で、新規サロン立ち上げの話があるというので、さっそく町内会長さんのお宅に行ってきました。ぜひぜひいい方向にすすんでくれるといいなあと思ってます。
 3月5日号「福祉のひろば」に、「初心者に囲碁を教えてくださる方」「古切手、また古切手を整理してくださる方」募集の記事を小さくのせたら、さっそく声をだしてくださった方がいてびっくり。実は、先日たまたま女性から「囲碁を教えてくれる人いないかしら?」と3件ほど続けてきかれたのです。「囲碁でもできれば、施設のボランティアにいいかと思って」ときいて、「おっ、もらい!」と記事にしたのです。でもまさか、こんなに早くみつかると思わなかったので、企画はちっともしてないのです。さっそく「見つかったら連絡しますね」と待っていてくださった方に、先生が見つかったことを報告。早々に計画しよっと。
 また、切手については、郵便局に勤めていたことがあるという方からの申し出。ただ単に、切手のまわりを切ってくれる人を募集したつもりだったのですが、これまたなんてよいお話。単純な作業も、いろいろお話をききながらできたら、楽しいはず。こちらもさっそく、企画を考えます。あれっ、普通って、反対かしらん?まあいっか。


平成14年3月13日(水) 晴れ お当番:まめ

「土をうたう日記」
 びっくりすることに、小林茂監督からお手紙をいただきました。「こどものそら」のアンケート集計結果を送ったお返事だったのですが、「土をうたう」という粘土作品展の案内も同封されていました。現在、監督が撮影にかかわっているびわこ学園が、世田谷美術館で作品展を開催するとのこと。絶対に素晴らしいはず!と思いましたが、東京まで行くのはちょっと無理そう。く〜っと思いながらふと思いついて、関東方面の知り合いに、片っ端から作品展の案内をメールで送りました。もちろん、先日のボランティアコーディネーター研究集会で知り合った人にも。
 そうしたら、さっそく東京のボランティアステーションの千田さんから返信メール。おまけに、お電話までいただいて感激!よくよく聴けば、千田さんも小林茂監督からの案内で作品展のことを知ったそうで、お互いに「お〜」。あらためて、人のつながりって不思議だなあとしみじみ。電話をしたり、手紙を書いたり、アクションをおこすのは勇気のいることだけど、なんだかすごく楽しくなってきました。
 今日のサロンは、飛び入り大歓迎で大人数。毎回利用してくださっている男性の方がちょうどお誕生日、プラス先週高校の卒業式を迎えた白川くんの卒業祝いを兼ねて、ケーキを食べました。
 帰りは、運転ボランティアさんにおまかせしたので、久しぶりにボランティアさんとゆっくりお話。そのあとも、いろいろな人としゃべっちょしてたら、5時になっていてびっくり。ありゃりゃ。まあ、いいアイディアがいろいろ浮かんだので、必要なしゃべっちょだったとしましょう。・・・またこれだ、あはっ。


 平成14年3月11日(月) 晴れ お当番:まめ

「県外からの刺激日記」
 今日は、たまたま県外からみた柏崎について、意識することがふたつありました。
ただいま福祉センターの窓口にて、老人クラブ連合会がやっている「ソルトスパ潮風シニア会員」の入会受付中。午前中に、横浜から越してきたばかりの男性が来セン。「引っ越してきたのに、市役所からは、こっちから出向かないと何の連絡もこない。横浜だったら、すぐに高齢者に便利な制度やサービスについて、連絡がくるのに!」と。とにかく柏崎は高齢者へのサービスが悪いといわれて、こちらは謝るしかできませんでした。
 また、現在入院中の方の家族が来セン。ひとりは同居中のお嫁さん、もうひとりは県外在住の娘さん。何もわからないことだらけなので、ひとまずいろいろな制度を調べているところと。ボランティアセンターでは、どんなボランティアを受けられるのか、一覧を欲しいといわれたのですが、現在柏崎では、依頼のあったものについて、ボランティアさんを探しているという状態。まだまだ万能ではないので恐縮しながら、お手伝いが必要なときは、どんなことでも声をかけてくださいとお願いしました。今のところは、とにかく声をききながら、講座などに反映していくしかありません。娘さんは、三重県在住とお聞きしました。何かあったら社協にいえばいいとおっしゃっていたので、きっと娘さんが住んでらっしゃるところは、社協がイキイキと活動しているところなのかな?と思ったりしました。
 ふと気づくと、いろいろな点で、自分たちのやり方がいいような錯覚をおこすことがあります。やっぱり時々振り返りながら、今の方法で本当にいいのか、きびしく振り返ることって大切だなと気づいた日でした。
 土曜日に出かけた運転ボランティアさんから、感想のメールが届いてました。「楽しかったので、またぜひ行ってみたい!」と。また、療養所の中島さんからも「安心して出かけられました」とのメール。次の活動につなげられそうで、嬉しいことです。


平成14年3月10日(日) 快晴 お当番:まめ

「おもちゃフェスティバル日記」
 おもちゃフェスティバル2日目。とにかく、たくさんの人に会えるので、イベントは大好き。「週末おすすめまめ情報」をみてきてくれた人も何人かいて、ホントに感謝!こどもたちは、すっごくいい表情で遊んでいるし、大人も一緒にはまっていたりして、よい雰囲気でした。
それにしても、ちょっとお天気がよすぎかな?昨日は10時、今日は9時からのスタートだったのですが、日曜日の朝は、やはり出足が悪いようです。人が増えたのは、10時すぎ、一番にぎわったのは、終了間際の午後2〜3時ころでした。来年は、少し時間を検討しなくてはいけません。
 パーツの細かいおもちゃがたくさんあるので、後片付けはドキドキもの。細かいパズルのところは、箱に収めることができないので、遠慮申し上げたりしてましたが、柏崎では6回目ということで、慣れたボランティアさんも多く、びっくりするくらい早く片付きました。
 おもちゃ以外の細かい物品なども、個人的にはその日のうちに片付け終わらないとイヤ。明日になったら、絶対そのままになってしまうから。疲れきっているしげさんとりょうさんのお尻をたたいて、ビシッと片づけをしました。きつく言ってごめんね。


平成14年3月9日(土) 快晴 お当番:まめ

「運転ボラさんのリフトバスデビュー日記」
 おもちゃフェスティバル1日目。ちょっとお天気がよすぎるかな?出足が鈍いかもしれません。
 また今日は、運転ボランティアさんのリフトバスデビュー。はじめての方ばかりなので、3名でお手伝い。わたしも途中まで着いていきました。みんなでお寿司を食べた後に、お買い物へ。帰ってきて第一声「楽しかった!」ときいてホッ。これから気候がよくなると、外出の機会も増えていくので、次回は今日経験された方どなたかと、新しい方と組んでもらったりしながら、活動を発展させていきたいとおもっています。
 ふと。先日の研究集会で、「ボランティアは、社会の仕組みに気づいてもらうこと」ときいたことを思い出しました。これまでまったく関係のなかったことに接することで、新たな課題に気づいてもらう、社会の仕組みに気づいてもらう・・・「なるほど!」それがすんなり自分の中にはいってきた気がします。


平成14年3月8日(金) 雨 お当番:まめ

「ドクターと面談日記」
 昨日の午前中は代休をいただいて、ばあちゃんのリハビリ見学にいってきました。いよいよ退院に向けての準備で、住宅改修の相談など。そして今日は、ドクターとの面接。すごく説明が丁寧でびっくりするくらいでした。ばあちゃんも、外泊したりしながら準備を整えて、一ヶ月後くらいを目安に退院しましょうときくと、「は〜よかった」としみじみ。よろっと、ケアマネ業務を思い出さないといけません。
 昨日今日と、在宅介護者のつどいがあったため、久しぶりのリフトバス運転。あたしがリフトバス運転の日は、天気はいいはずなのですが、昨日はみぞれでした。いやはや・・・。
 夕方から、この土日に開催されるおもちゃフェスティバルの会場準備。展示しながらもおもわず遊んでしまうことがたびたびで、大変でした。ということで、急きょ「緊急まめ情報」で、再度お誘いのメール。市外の友達もお誘いしました。たくさんきてくれるといいな。


平成14年3月6日(水) 雨のち晴れ お当番:まめ

「おひなさま日記」
 昨日は午後から新潟に出張でしたが、午前中のうちに、いろいろ外回り。松波の里では、知的障害児者の実態調査をしてみたいね、という話に。こども課へ、サロンの件で相談もあったので、さっそく福祉課へ行って、ちょっと情報を仕入れてきました。
 新潟で開催された「地域福祉活動関係団体等連絡会議」は、今年度の新規事業。社協職員だけでなく、ボランティアグループ、NPO法人などいろいろな団体が参加しての情報交換会。・・・実は、資金がない、会員が増えない、行政が認めてくれない・・・・といようなことを強調するボランティアグループさんがいらっしゃって、ちょっと居心地の悪い場面もありました。なんというか、活動の目的はどこへいってしまったのかな?と。あたしの頭の中では、先日早瀬さんからきいた「いややったら、やめたらええねん。やりたいから、やってんねんろ」という言葉がぐるぐる回っていましたが、さすがに場壊しになりそうだったのであまり言いませんでした。決して、そのグループの活動を否定するわけではないのですが、楽しくなかったら、続かない。・・・悲壮感ただようグループには、やっぱり新しい人は入りにくいのでは?と感じました。
 昨夜はゴスペルの日でした。新しい歌が、いかにもゴスペルッ!という感じの曲で、めっちゃかっちょいいのです。気持ち良かったなあ〜。次回はもう最終回です。
 さて。今日のサロンは遅ればせながら、おひなさま。昨日桃の花を買いに行ったら、残りモンだからと一束サービスしてもらったので、ごっそり桃の花を飾って。帰りには、みんなでお持ち帰りしました。甘酒もおいしかったなあ。


 平成14年3月4日(月) くもり お当番:まめ

「復命書日記」
 東京であった研修会の復命書、やらなきゃ・・・と思いつつ、やっと今日提出しました。あらためて資料を見なおしながら、自分自身の仕事におきかえてまとめました。収穫の大きい研修会でしたが、やっぱり最大の収穫は「責任を追及すると、支配されやすい」ということ。振り返れば、どれだけ人のせいにして、やるべきことをやらないできたでしょう!「自分のせい」とまず受け入れてから、何でも考えるようにしたら、自分自身とってもすっきり。・・・ん?ということは、これまでいかに無責任な仕事をしてきたかってことか・・・。ありゃりゃ。でも、最近は、すごく仕事のひとつひとつに「愛着」が持てるようになった気がします。来年度事業について企画書もまとめながら、私自身が自分の仕事に愛着がもてるように、また活動に参加してもらう人からも活動に愛着を感じてもらえるような仕掛けを丁寧にしていきたい。そう思いました。社会福祉協議会の職員自身も、社会福祉協議会に愛着がもてるように、来年度は職員向けの情報紙をつくりたい衝動にもかられています。


平成14年3月3日(日) 晴れ お当番:まめ

「愛着日記」
 今日は、柏崎圏域社会福祉協議会共同事業「今、なぜボランティアか」。ボランティア活動の事例発表の後、国際ボランティア名誉大使中田武人さんの講演。私は聴けなかったのですが、参加した方からは「ボランティアの精神がわかってよかった」とお聞きしました。
 夜、TOKIOの鉄腕ダッシュをみながら夕食。ソーラーカーを作ろうという企画だったのですが、ふと、最近はずーっと愛着を持てるような「モノ」や「こと」が少なくなったかもしれないなあ・・・と。自分自身を振り返っても、しみじみと「愛着」のもてる仕事をしたいと思いました。


 平成14年3月2日(土) 雨 お当番:まめ

「コラボレーション!日記」
 今度開催される「網展」の打合せで、naoさん宅へ。展示期間が3週間と長いので、まずはスタッフの募集が大切。さっそく、わたしのメール網を駆使して、仲間を集めましょう。
 午後からは、おもちゃインストラクター講座の受付手伝い。その後は、どうしても行きたかった新潟のライブハウスへ。ストリートミュージシャン中心のライブなのですが、音楽にこだわらず、若手アーティストのコラボレーションイベントということで、歌うたいが歌を歌っている横で、ベニヤ板いっぱいに絵が描かれていったりするのです。どうしても聴きたい歌があったのですが、それが聴けただけでなく、とっても刺激的な時間でした。うちが企画するイベントでも、たとえば子ども達が音楽を聴きながらボディペインティングをしたり、若い人からもたくさん関わってもらえると、また雰囲気の違うイベントができるかも?と思いながら、帰ってきました。


平成14年3月1日(金) 快晴 お当番:まめ

「認定調査日記」
 今日は、いよいよばあちゃんの介護保険認定調査の日ということで、午後から代休をもらいました。いやあ〜、なぜかこちらの方が緊張してしまいました。ばあちゃんもドキドキしてたようですが、調査員の方が、とってもていねいにきいてくださったので、ホッとしていたようです。
 夕方、ピッカラをきいていたらジュニア情報員講座の再放送。カムカムカーニバルというイベント会場での取材状況(生放送)だったのですが、あらためて聴くと、小学生のはきはきした話し方が、とっても素晴らしくて感激。たまたま先日、女子大生がまともに電話応対ができないというのをテレビでみたばかりだったので、なおのことしっかりした話し方が耳にのこりました。話し方だけでなく、取材するポイント、聴き方などがとっても上手。興味をもったり、詳しく相手の気持ちを聞き出したり、こういう機会はなかなかよいなあしみじみ。これはさっそく、単発の講座でおわらせず、定期的に活動を続けていくような調整が必要と思いました。


                            
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