職員の赤裸々日記                                                 

平成14年9月30日(月)雨のちくもり お当番:まめ

「夏休み日記」
 今日は夏休み。・・・だけど、なんだかもろもろ手配の済んでいないものがたくさんあって出勤。どうしてこんなに「もーて」がないんだか・・・。
 夜は、オペラの合唱練習。今日は繰り返し何度も練習して、昨日できなかったところが確認できたので、あとはしっかりおぼえておかなきゃ。


平成14年9月29日(日)晴れのちくもり お当番:まめ

「通し稽古日記」
 昨日は、松波の里20周年記念式で、ホーキング青山氏の講演を聞いてきました。あたしもしゃべっちょだけど、1時間半、ホントによくしゃべったな〜という感じです。たくさん笑わせてもらいました。
 今日は、オペラの通し稽古。オーケストラと初めて一緒に練習。なんだか、カウントがいつも通りにとれなくて、出だしがうまく歌えなかったり、演技がとんでしまったり…。自分自身に、かなりがっかり。実は、明日の練習はお休みしちゃおうかな〜と思っていたのですが、やっぱり行かなきゃでしょ。がんばるぞっ。


9月27日(金)晴れ お当番:まめ

「朝顔日記」 
 昨日から、ボランティアセンター運営委員会の視察で運転手さんがでかけているため、昨日今日と久しぶりのリフト運転。昨日は、たまたま利用者の方から続けて、福祉のひろば、赤裸々日記読んでますよ、なんて声をかけてもらって、嬉しいやら恥ずかしいやら。ちょうど、すでに何日も締め切りをぶっちしている福祉のひろばを書いている真っ最中。なんだか緊張して、あとがきのネタが浮かびません(笑)
 リフトバスの運転席からみえる、市内の景色はなかなかお気に入り。秋のお花がたくさん咲いている中、呉服屋さんの店頭で咲いていた鉢植えの朝顔が印象的。うすいブルーで、絵に描いたみたいにきれいでした。


 9月25日(水)晴れ お当番:まめ

「サロン延長日記」
 今日のサロン。いつもと少し様子の違うEさん、顔はニコニコしているけれど、腰がきれなくなってしまった。さてどうしよう・・・でも、自分で立とうと思うときがくればたてるはず・・・そう信じて、しばらくお話きいてました。みんなが、お昼を食べていても、いらない・・・。でも、あたしが少し席を離れた隙に、となりにすわっていた痴呆のAさん(女性)が「おめさん、これくいなせて。うんめよ。」と、ボランティアさんが作ってきてくれたゴーヤチャンプルーをすすめると、すんなりむしゃむしゃ食べてるEさん。おおっ、完敗!って感じです。そして、そのあとはするっと立ちあがって・・・これまたびっくり。
 でもやっぱりなんだか今日は落ち着かなくて、ずっとあちらこちらをお散歩。ソファーに落ち着いたのは、もう帰るころ。そこで、お昼のパンを食べて、さあ帰りますか・・・と声をかけると「帰りません」。んん??早く帰るということは多々あれど、帰らないというのはほとんどケースなし・・・。急きょ送迎シフトを変更して、いのこりすることにしました。
 ソファーでとなりに座りながら、話をずっと聞いてました。どうやらわたしは、戦時中の戦友になっているようです。1時間近くきいてたでしょうか・・・「そろそろどうすべか・・・」と考え、「あっ、お迎えの車がきたいみたいですよ」と声をかけると、「ああそう」といって、すたすた車へ。・・・帰り道のお話は、いつもよりうんとクリアで、なんだか不思議な気持ちでした。今日も、いろいろ感じるサロンの日でした。


平成14年9月24日(火)晴れ お当番:まめ

「奇跡日記」
 朝イチで局長に企画書をみてもらい、直して資料が整ったのは10時5分前。結局、これまでの流れについては、しげさんにたすけてもらって、具体的なプログラムについては、わたしが説明しました。説明後、何点も指摘は受けたけれど、奇跡的にも過半数の方が賛同してくださり、わたしたちの提案した企画でやらせてもらえることになりました。おまけに、総合企画委員さんの方から「福祉大会」という名称をやめたらどうだろうか?といってもらえて、思いがけず大転換ということになりました。なんだか、びっくり・・・。とはいえ、この先まだまだ前途多難。もう一度気合を入れなおして、しっかりやらなくてはいけません。
 夜は、福祉教育モデル事業の推進会議で、高田コミュニティへ。遅ればせながら、今年度の事業計画を確認しながらの情報交換となりました。実は、わたしもどうしていいか悩んでいる事業でもあり、ちょっと気が重たかったのですが、すでに夏休みに実施した新規事業があったり、今後やりたいことなど積極的なご意見をお聞きすることができて、とってもよかったです。指定終了後も、何かにつながっていく活動になるように、応援していきたいと思っています。


 平成14年9月23日(月)晴れ お当番:まめ

「あほチン日記」
 午前中、休みにもかかわらずしげさんが、企画書の作成を手伝ってくれました。お互いに書いてきたものをそれぞれに出し合って、うまく合体させようと思っていたのですが、しげさんのつくったものをみて愕然…。あたしってば、全然何にも考えていなかったんだ・・・あたしの書いたものは、なんというか感情論的なことばかり、しげさんがまとめたもののように、科学的に理論だてていないことが一目瞭然…。何やってんだ、あたしって穴だらけ…ホントにあほチンだ…。
 明日の朝イチには、まず局長たちにみてもらわなくてはいけないので、明日の朝8時までにまたお互いに整理してこようということになったけれど、帰ってきてもちっとも手に着かない…夜中もパソコンに向かってはみたものの、頭の中は真っ白…どうしよう・・・。


 平成14年9月22日(日)晴れ お当番:まめ

「チャリチャリ日記」
 昨日は、ばあちゃんの誕生だったので、一家で妙高・長野方面に出掛けました。病気をしてから初めての遠出なので、すごく不安だったみたいですが、いもりが池ほとりで食事をしたり、黒姫高原のこすもすをみたり、楽しんでもらえたようです。
 わたしはといえば、一緒にいろいろなトイレを実際に使うことができてよかったです(こんないい方はへんだけど)。たまたまかもしれないけれど、今日入ったトイレは、使いにくいところが多かった。なんというか、自走(自操)できる車いすをイメージして作ってあるのか、介助するには不自然なつくりで、ある意味「なるほど」っと思うことがたくさんありました。何かに生かしていけるといいな。
 今日は、姉と父と競馬へ行きました。競馬は久しぶり。結果1勝4敗。1100円買って、300円チャリチャリって戻ってきました。ちなみに、入場料が100円、ソフトクリームが270円、お昼に食べたたぬきうどんが確か…


平成14年9月20日(金)晴れ お当番:まめ

「最低…日記」
 昨日は、悪戦苦闘して、やっと福祉教育研究発表会の案内を発送しました。ひとまずほっ。反応が気になります。
 夜は、久々にゴスペルの練習。この前の講座最終日には、音もしっかりとることができないまま終わってしまって、不完全燃焼だったので、有志で集まってあらためて練習。なんと、産業大学の学祭で「ハモネプ」に、でることになりました。くう〜、勢いってすごい…。
 今日は、夏休みをとる予定だったのにすっかり忘れて「すぐできるボランティア講座」を予定してしまったので、新潟病院へ。直前になって大勢の方から申し込みいただいたおかげで15名の参加。病院の成り立ちの他、患者会の会長さんからもお話してもらったり、実際の車いす介助方法など、きめ細かな内容で充実の2時間でした。
 ただ…実は今回、本意ではないながら、おひとりの参加者の方の意にそわないことを私がしてしまったのです。気になってはいたのですが、今日あった時に、やはりそのことについて指摘されて、猛烈に反省しました。ここで失った信用を回復するためには、時間がかかるかもしれません…でもそれは自業自得。しっかりとそのことを見つめていかなくてはいけません。
 本当は、お昼であがるはずでしたが、連休明けに開催される総合企画委員会に提案する福祉大会の計画について、急きょ打ち合わせをする事に。…もともと、連休中に最終的なまとめをしておけばいっか…なんて思っていたわたしがばかだったのです。だって、総合企画委員会は、連休明けの午前10時から。それでなくても、あやふやな企画のままなのに、そんな姿勢で臨もうとしていたなんて…。慌ててまとめた企画書は、惨憺たるもの…当然、課長や局長を納得させることはできず、思わず自分に対して悔し涙…。こんな時に泣くのは、本当に最低です。せめて、しっかりと口頭で説明しようと思っても、涙と鼻水があふれてきて、そんな自分がますますイヤになって、そのうち、今朝、ボランティア講座受講者の方からいわれた言葉が頭の中をぐるぐる回って、また涙になって…。
 本当にあたしって最低だ…しげさんがフォローしてくれたおかげで、なんとか了解はもらったけど、なんだか本当に情けなくて情けなくて…。のこのこ家に帰ることなんてできないので、そのまま企画書をまとめはじめました。しげさんもしげさんの視点から企画書をまとめてくれるだけでなく、連休中にもでてきて相談にのってくれるって…。感謝。


 平成14年9月18日(水)晴れ お当番:まめ

「リスト作成日記」
 昨日は、すぐできるボランティア講座の打ち合わせで新潟病院へ。担当者の方から、どんなボランティアを募集しているかという話だけでなく、もっともっと日ごろの悩みや葛藤、成功事例失敗事例などなどきいていくことで、わたしたちの企画ももっと長期的なサイクルで、充実したものにできるんだな〜などと思いながら帰ってきました。
 今日はサロン。保健師さんの紹介で、在宅の障害者の方が初めて来セン。気に入ってもらえるかな〜とドキドキしてましたが、そこは、利用者のお年寄りやボランティアさんがわたしよりも心得ている様子。自然に心をくばってくっださったおかげで、継続してきてくださることになりました。お茶出しや、お年寄りの介助なども手伝ってくださるので、わたしたちも助かります。
 午後からは、福祉教育研究発表会の案内をだすべく、リストつくり。今年は、動員はかけたくない…ただの私の意地といわれるかもしれないけれど、動員をかけなくては人が集まらないような企画にはしたくないという自分への気合いも兼ねて、昨年案内した以外の案内送付先も検討。もちろん、ただ出せばいいってもんではないけれど、もっといろいろな人のアンテナにひっかかるようにはしたい…。できるだけ、自分の頭をやわらかくしながら、リストを作成しました。明日には、発送を終わらせたいと思ってます。
 夜は、車楽祭の打ち合わせ。今年は、いいねっかさんのご協力で、ネットでライブ中継をするとのこと。今までとは、雰囲気のちがう車楽祭になりそうです。


平成14年9月16日(月)振り替え休日 くもり お当番:まめ

「飲み代日記」
 昨日の朝方、ちょっと雨が降ったせいで新潟のスワップミートは順延。今日も悪天候につき、結局秋のスワップミートは中止に。…昨日の昼間は、とってもお天気よかったのに、もったいなかったな〜…
 今日は、一日完全休養日。ずいぶん前から、時間があったらやりたいと思っていた家計簿の整理をしました。今年の分をパソコンに打ち込みながら、昨年のものと比較したいと思ったので、ついでに打ち込み。何に一番無駄遣いしてるかな〜なんて思いながらまとめてみると、去年の飲み代、なんと17万円!!おお〜っ。でも、回数の割には少ないかも…でも、一般的にはどうなんだ、一体…。


 平成14年9月14日(土)晴れ お当番:まめ

「体験講座日記」
 今日は、囲碁をおぼえようの会と、ペタンク体験会。どちらも、いつも平日にやっているものを、こどもたちも参加できるように、月に1回は土曜日にオープンしているものです。夏休みにきてくれたこどもが来てくれるかな〜…とドキドキ待ってましたが、残念ながら囲碁は0人。参加したお年寄りも、こどもたちがくるのをとっても楽しみにしていたようですが、まあこんな日もあるでしょう。
 ペタンクは、4人こどもがきてくれたのでさっそくゲーム。こどもは、本当におぼえるのが早いです。就学前の女の子も、ちゃんと手を返してボールを投げるので、びっくりしました。途中、休憩中にセンターのグランドにたくさんなっているほおずきを鳴らしてみることにしました。こどもたちは、みんな初めてとのこと。気長に中身をだしてから、口にいれて鳴らすのですが、とにかく「きもい(気持ち悪い)」の連発。ちょっとおかしかったです。


平成14年9月13日(金)雨のちくもり お当番:まめ

「講座企画日記」
 午前中、長崎新田のサロンへ。今日も、宮平で好評だった「○っ○り」ゲームを。3チームにわかれてやったのですが、ほんの10分で35個くらい出ました。耳の遠い方も参加できて、盛りあがります。
 数人の方とお茶のみしながら・・・ご主人を介護されている話や看とられたお話などなど。ただただ「うん、うん」と聴くだけなのだけど、本当に切なかった時のお話などをきくと、どうも涙もろいあたしは、もらい泣きしそうになってしまって困ります・・・。仕事柄、お年寄りとお話をする機会が多いので、私にはとても想像できないような苦労話をおききするたびに、なんだか身のひきしまるような想いで胸がギュ-ッとなることがよくあります。
 午後から、いつもわたしに仕事のヒントをくださるWさんが来セン。今日は、傾聴ボランティアなどの養成の話題に。昨日の読み語りといい、傾聴といい、なんだか企画したい講座がたくさんあります。あ〜、わたしにわしわしと仕事をこなせる能力をくれ〜!!!!


平成14年9月12日(木)雨のちくもり お当番:まめ

「第二次成人式日記」
 今日は第二次成人式。昨年に引き続き、今年も老人クラブ連合会事務局のじゅんちゃんと、アトラクション会場の司会をさせていただきました。昨年の反省をふまえて、いろいろネタを考えていたので、思ったよりスムーズでしたが、途中出演者のハプニングなどで、時間がおしてしまいました。ちょっと残念。
 午後、教育センターの田村さん来セン。学校での読み語りボランティアについて情報交換。読み語りへの要望も、ずいぶん専門的になっているということで、そういう活動を目的とした養成講座などができるといいねという話になりました。社協のもっている情報と、教育センターのもっている情報とをお互いうまく利用しながら、具体的な企画につながっていくといいな。
 そうそう。今日、第二次成人式を手伝ってくださった老人クラブの会員さんが、「結婚したってホント?」って。いえいえ、まだまだ華の独身貴族謳歌中です。話をきいてみると、先週開催されたシニアじまん展に、私がご主人ときていたらしいという噂があったとか。…ああ〜、それって、父なんだけど。おまけに、「ご主人でなければ、お姉さん夫婦と一緒にきてたみたいよ」って。…ああ〜、その「姉」ってもしかして、母のこと???
 わたしが老けて見えるのか、両親が若くみえるのか…あまり深く考えず、さっそく両親に報告しました。親孝行親孝行。


平成14年9月11日(水)晴れ お当番:まめ

「運転ボランティア開拓日記」
 最近数人の方から続けざまに、「福祉のひろばの編集後記、楽しみにしてるよ」と声をかけてもらいました。おおっ、読んでくれている人がいるんだあ・・・と感激。たった20行ですが、これからも心をこめて書こうと誓いました。
 今日のサロンもまったりモード。1ヶ月の入院でサロンをお休みしていたSさんが、久しぶりに顔をみせてくれたので、みんな大喜び。Sさんはパーキンソンで、調子の悪いことが多いので、みんながとっても気にかけているのです。お互いに、思いやる気持ちがじんじん伝わってきます。   それから男性のAさん、このところ表情がとってもよくて、みんな大喜び!!利用がはじまったばかりのころは、なかなか反応がなくて、ボランティアさんから「Aさんは、楽しんでくれているのかな・・・どうしたらいいかな・・・」という声がたびたび聞かれていたので、表情もからだの動きもよくなったことが、本当にみんな嬉しいのです。ちょっと表現は悪いのですが、なおさらみんながかまったりして。昼食前におトイレを済まそうと思って、車いすを押していったら、ボランティアさんから「もお、のめししちゃだめよ!歩いててって〜!」とあたしが怒られたり・・・私とAさんで顔を見合わせて笑っちゃいました。心なしか、食事の飲みこみもよくなったようなので、嬉しくてケアマネさんに報告したのでした。
 午後からは、痴呆介護者のつどいがあったので、またいろいろな人に会えて嬉しい時間。支援センターの石原さんからは、透析患者の運転ボランティアのことで相談をいただきました。どんな形で立ち上げられるかわからないけれど、ニーズの高い課題だけに、なんとかお手伝いできたらいいなあと思っています。


平成14年9月10(火)晴れ お当番:まめ

「わしわし仕事モード日記」
 昨日は、地域福祉権利擁護事業のことで1件訪問。以前訪問した方からの紹介で、お電話をいただきました。単身生活の方で、今後の生活に不安を感じているとのこと。すぐに契約というケースではないのですが、万が一の時にはこういう制度があることを知っていただくのも大切なこと。介護保険制度のことや、その他利用が考えられるサービスなどとあわせて、お話してきました。
 そろそろ10月に開催される福祉教育研究発表会の準備をすすめなくてはいけなくて、今日はわしわしと文書発送など。ん〜めずらしい、こんなに仕事わしわしモードは(笑)
 でも、こまごまとした問い合わせ対応などが多くて、夕方、新潟病院のボランティアに初めて鏡が沖中学校の生徒さんが行ってくれるのに、同行することができませんでした。ごめんなさい。
  夜は、オペラの衣装合わせ。もんぺのしばり方がわからなくて・・・。まず、髪型にチェックがはいって、結ぶか手拭をかぶるようにと。それから「めがねがちょっと・・・」と。でも、コンタクトを持っていないので、まあ戦時中にもこういうめがねがあったということにしておきましょうと、許可していただきました。ん〜、舞台って、とっても細かなところにも気をくばるんだなあと、しみじみ。


平成14年9月9日(月)晴れのちくもり お当番:まめ

「おはぎ日記」
 今日は、宮平のサロンへ。最近インターネットの掲示板上で「○っ○り」から連想する言葉をいくつもあげてみよう!というのがあったので、思いついてお年寄りと一緒にやってみました。そうしたら、でるわでるわ…ほんの短い時間だったけど全部で30以上でました。おもしろいもんです。
 その後は、おはぎをつくったので、あいかわらずまたご相伴にあずかって、満腹のお帰りとなりました。
 今月末、柏崎で視覚障害者福祉大会のボランティア依頼があり、これまで「すぐできる!ボランティア講座」を受講してくださった方にご案内をしたところ、予想以上の反応あり!嬉しいことです。
 あらためてみると、受講後に活動をされている方は2〜3割くらいかな?でも、みなさんやはり、チャンスがあればやってみたいと思っている方ばかり・・・と思えばやっぱりいかにしっかり情報提供していくかが、わたしたちの課題。時間に余裕のある依頼であれば、郵送で案内をすることもできるけど、どうしてもギリギリの依頼だと、頼み慣れている人に依頼していしまう・・・そうしているといつまでも活動が広まらなくて・・・という悪循環。
 もともと電話嫌いのあたしは、一度断られたりするとなかなか次の電話がかけにくかったりします。・・・そんなことじゃ、この仕事やっていけないのですが・・・。比較的簡単に、安く案内できるファックスやメールは、ホントに重宝。情報発信システムをしっかりつくっていきたいなあと・・・いつも思っております。


平成14年9月8日(日)晴れ お当番:まめ

「スポーツのおねえさん日記」
 手をつなぐ親の会の宿泊訓練に参加している男性陣4人と、今日はスポーツの日。まずは、去年もやったペタンク。みんな、去年よりずいぶん上手になって、なかなかの熱戦でした。その人にあった声かけができると、素晴らしい集中力を発揮してくれます。これは、ペタンク大会にも出られそう。
 その後は、室内に会場を移して、バスケットやボールゲームなど。古今東西しりとりも楽しかったな。←スポーツの日???
 ただ、ひとりトランポリンからおりるときに足をいためてしまった人がいて、ものすごく反省。大丈夫かな?


 平成14年9月6日(金)晴れ お当番:まめ

「シニアじまん展日記」
 昨日の午後、福祉大会の企画について、話し合いをしました。従来通りの表彰と著名人の記念公演というセレモニー的なものをやめて、市民参加型のプログラムへと練り直して、企画案を提出しました。…案の定、とっても重たい雰囲気。自分なりに、ずいぶん詰めてきた企画ではあるけれど、なかなかうまく伝えることができなくてイライラ…。福祉大会は、従来どおり大勢の人が集まって「ああ、おもしろい話をきいたね」でもいいんじゃないかといわれて、なんだかだんだん、ホントにそれでもいいような気がしてきて、「ん?待てよ、なんでかえようと思ったんだ???」と自分のなかでぐるぐる考えがめぐって…。いっそのこと「わかりました。去年と同じようにしましょう」って、何度も言いそうになったけど、なんとかこらえて…。おかしなもんで、「あ〜、ずいぶんいろいろなところに、もう福祉大会なんてやらないよ!って豪語してきたのに、やっぱりやるのか〜やだな〜」なんていう、変なプライドが、最後の最後まで「去年と同じでいきます」といいたくなるのを押さえてくれました。…あたしって、何やってんだ???
 でも、ひとまず総合企画委員会には、この案で提案する許可をもらいました。そうとなれば、また企画を詰め直さなくては。がんばろう。
 福祉まんがコンクール作品提出締め切り日の今日は、続々と作品が集まってきました。作品リストをつくりながら、なんだかちょっとブルーな気分。ん〜、「ボランティア」という意味合いが、かなりゆがんでこどもたちに伝わっているような危機感が、更にわたしの中で大きくなっていく…。あ〜…
 午後からは、明日から開催される老人クラブ連合会シニアじまん展の会場準備へ。…というか、会場準備はすっかり慣れた会員さんがてきぱきとやってくれるので、手伝いと称して、誰よりも早く作品をみたかったというか…。さぼっているのがばれないように、一応エプロンだけは、していきました(笑)
 じまん展は創作品だけでなくて、その人が「じまんの逸品」と思っていれば、何でも出品していいのが特徴。年々素晴らしいものがそろっていくので、とっても楽しみ。さっそく明日は、両親と一緒にいかなくっちゃ。


 平成14年9月4日(水)晴れ お当番:まめ

「まちづくりの糸口日記」
 昨日は夏のゴスペル講座の最終回。先回、盆踊りで行けなかったので、わたしにとっては新曲。難しい曲だったので、必死こいてるうちにあっという間に終わってしまって、ちょっと残念。でも、次のオファー(!)がきているようで、とっても楽しみです。
 今日は、サロンの日。プラス囲碁をおぼえようの会と、月に1回の切手サロン(古切手整理)。囲碁をちょろっとのぞいて、切手を切って、サロンのおやつをつまんで、また囲碁をみて…。まわりの人は、「忙しくて大変だね」というけれど、とりあえずその他の仕事からは逃避できるのであたしには楽チン(?)なのだ…。
 お昼休み、窓口でお客様の対応をしながら、サロンにきているTさんがそろそろまた先週のように「帰らしてもらういね」と階段をおりてくるのでは?とドキドキしてましたが、今日はサロン全体がずっとおしゃべりモードだったせいか、とっても落ち着いて過ごされてました。…ん〜、落ち着かないのはどういう時か、だいたいわかってきたかも?
 午後から、コミュニティの指導員さんが、これからの活動について相談にきてくださいました。福祉活動にじっくり取り組みつつ、住民のみなさんにわかりやすくするように、コミセンの組織に組み込みつつ、人材の発掘といろいろな仕掛け…頭ではイメージできても、実際の動きとなるとどこから手をつけていいのかわからないと…。それはまったくわたしも同じ事。なので、妙に指導員さんの気持ちがよくわかって、すっかり話し込んでしまいました。
 でも必ず、どの地域にもとっかかりの糸口があるはず。それは、イベントかもしれないし、人かもしれないし、建物かもしれない、風習かもしれないし…その辺を引き出しいけるといいなあと思いました。


平成14年9月2日(月)晴れ お当番:まめ

「音楽の神様日記」
 最近、地域福祉権利擁護事業の相談が増えています。…正確にいうと相談というより、問い合わせかな?でも、なかなか契約までには至りません。今日、相談いただいたケースも、権利擁護事業だとちょっと頼りないけど、成年後見制度までいくとぎょうぎょうしすぎて…という感じでしょうか。わたしの対応も、もう少し上手にできればいいのだけど…。必要な人に利用していただきたい…そう思ってます。
 夜は、オペラの練習。とりあえず、暗譜はしたけど、振り付けはあとまわし。これからのラストスパートにかけなくては。練習をしていると、時々鳥肌がたつくらいに気持ちが入るときがあります…先生曰く…「本番の時に集中していると、ある時頭の中が真っ白になって、そこからは最後まで完璧に演奏できるときがある。それを、音楽の神様がおりてくると私はいう」と。ぜひぜひ、音楽の神様におりてきて欲しい!そう思いました。 


                            
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