職員の赤裸々日記

平成14228日(木)  雨  お当番:まめ
「小学生ナンパ日記」
 サロンのPRをすることで、いろいろな情報が集まってきています。それはそのまま、私たちの仕事のヒント。「ついでにこんなことできないかなあ」「他にこんなのあるといいんだけど」・・・・といわれるとつい「了解!」と言ってしまうあたし。でもそう言った手前、なんとか形にしようとする・・・・最近は、そういうふうに自分の首をしめつつやる仕事が、けっこう心地よいなあと思ったりしていて、危険かしらん?あはっ。でも、とにかく幅広く声を聞くことで、いろいろな仕組みの課題が見えてきます。その声をあつめながら、なにかシステム自体への提言もできそうな気がしてきたりして。ぐふっ。ホントにあたしって、単純細胞です。
 午後は、松波のお茶のみ会へ。支援センターが始めた月2回のこの会も、人数が増えて嬉しい悲鳴。新しい会場の検討のほか、送迎ボランティアさんのご紹介もできそうになった話も含めて、行ってきました。お茶菓子の桜餅から、桜の葉の保存方法、桜湯用の桜の漬け方、笹の葉の保存法、笹の葉の効用・・・・などなどいろいろな話が出て、本ができそうなくらいでした。
 センターに帰ってきたら、
2階のロビーで小学生がカード遊び(・・・名前をきいたけど、複雑で忘れた・・・3、4年も前から流行っているものらしい)をしていたので、子どものいないあたしのマーケティング調査にと、仲良しになるぞ作戦を開始。いつもどんなことして過ごしているとか、どんなことに興味があるとか、いろいろお話しました。仲良しになりたいので、いつも窓口で声をかけてねと約束。ナンパ成功!といったところでしょうか。話の途中、「あんたいくつ?」と聞かれて、「いくつに見える?」とたずねると、そのうちのひとりが「・・・・ん〜、今年で三十路ってとこかな」!?!?・・・・なんとも言葉を失ったわたしでした。そういえば、松波のお茶のみ会では、20歳にみられたり、45歳にみられたり、まあ不思議な日でありました。
 ・・・ということで、今日は午後から、すっかりお茶のみと、ナンパで半日を終えてしまったのでした。まあ、それもいっか。・・・・・っていつも言ってるような気がしないでも・・・・


平成14年2月27日(水) もちろん水曜日なので晴れ  お当番:まめ
「ラクロス日記」
 昨日の午前中は、「すぐできる!ボランティア講座」を受講された3名の方と、松波デイサービスセンターに行って来ました。みなさん、「緊張するわあ」なんていいながらも、とっても上手に会話されていて、あたしの方がびっくり。たまたま「柏崎ふるさとかるた」をやることになって、話題もいろいろなところに発展したようです。終わった後、「繰り返し同じ話を聴いたので、ちょっとつかれました」「会話が少なくて、難しいなあと思いました」・・・・などなど聞かれましたが、きてよかった!またきてみたい!といわれて、幸せな気分。また、今回の講座を受講したことで、自分ができることって何だろう?とか、うちの地域はこんな特徴があるからこんな活動ならいいのでは?などという声を聞けるようになって、一石五鳥くらいになるなあと思いました。当然のことながら、やっぱり初めての時には、コーディネーターが同行して、その後のフォローや調整をするといったことはしていく必要があると実感。来年度は、そのシステム作りをなんとかしたいと思っています。
 今日のサロンは、ショートステイや風邪が重なって久しぶりにこじんまり。まったりこじんまり・・・そんな空気も大好きです。帰りの送迎は、ボランティアさんが協力してくださったおかげで、久しぶりにボランティアさんとじっくりお話もできました。やっぱりみなさん、よくみていて、これからどんなふうにしたらいいかそれぞれ「思い」を持っていてくださることが、とても嬉しかったな。ただ、今日は送迎のボランティアさんおふたりに、お休みをお願いしたのが気にかかって、急きょ、参加者増大作戦を開始。たまたま在宅介護支援センター連絡会議をしているとの情報をききつけ、ずうずうしくもおしかけて、PRをしてきました。これまでは、モデル期間であることと、送迎がクリアできなかったので消極的PRでしたが、今日は堂々と!「こんな人はどお?」「○○の人はダメでしょ?」なんていう問い合わせにも、「OK!!」と即答できる時の気持ちよさといったら!!やっぱり、足でかせがなきゃね。・・・誰でもOKというのはオープンでありながら、焦点がぼやけてどんな人が行っていいのかわかりにくいところがあるのかもしれません。ということで、しばらくは、あちらこちらに営業することにします。とにかく、チョイスできる選択肢を増やしたいのです。チョイスできる資源が増えるのは、幸せなことだから。
 そういえば、「人数の制限は?」とも聞かれたのですが、実はサロンにくることで、拒否していたデイサービスの利用につながったとか、地域の会合に出られるようになったとか、「卒業」というケースもでてきたのです。もちろん、併用してもらっていいのですが、あとはみなさんのチョイス。元気なったら、畑の仕事ができるようになった、忙しいとなれば、それはまたそれでいいことなので。そんなことで、人数制限はしなくてもいいのでは?と勝手に解釈してます。まあ、なるようになります。いっぱいになれば、回数を増やせばいいんだし。・・・・あいもかわらず、そんないい加減な気持ちでやっているのでした。
 ただひとつ、わたしをブルーにさせた出来事。・・・サロンでかかわった関係で、他の支援センターなどと綿密に連絡をとりながら、サービス利用へと調整していた方が、またスタートに逆戻りしてしまったのです。詳細は書きませんが、ただひとつ。ケアマネージャは、その人がサービスを使うべきかどうかということを、判断する権限はないということ。・・・・誰のせいとかではなくて、なんというか・・・・介護保険の根底にある矛盾をあらためて痛感した出来事でもありました。これからは、その代弁もしっかりと果たしていかなくてはいけない。その思いを、強くしました。
 夜は、NPOの勉強会。先日の、ボランティアコーディネーター研究集会で考えたことが、そのまましっくりはまっていくような展開。結果だけにとらわれず、着実に進んでいけたらいいなあと思っています。
 あら大変、すっかりしめてしまったけど、タイトルの「ラクロス」書き忘れました。今日初めて運転ボランティア活動をしてくださった方が、ラクロスのラケットを車に積んでたのです。すかさず、小中学生とかでもできますか?とききつつ、ラクロスを通して世代間交流とか、地域での関係づくり、週5日制の活用などにつなげられないかなと思いつき、その節にはぜひご協力をという約束までとりつけてしまいました。ん〜、なんかやりたいな〜。


平成14年2月25日(月) 晴れ お当番:まめ
「ネットワーク日記」
 権利擁護事業と成年後見人制度のことで寄ってくださった若井さんと、柏崎には人も含めた地域資源がたくさんあって、エネルギーもあるのに、それがなんだかそれぞれバラバラに動いていて、もったいないよねという話に、たまたまなりました。地域の中で話し合ったり、自分たち自身の力をつけていく方法を伝えるのって大切だよね・・・と話しながら、先日の研修会の話がそのままあてはまるなと。やっぱり、何か仕掛けをしたい。どこからできるかわからないけど、そんなことを強烈に思った日でした。
 昨日の夜、研修会で名刺交換をした人にさっそくメールを送ったり、手紙をかきました。今日帰ってきてからメールを開くと、たくさんの返事が!本当にうれしいことです。ボランティアコーディネーターといっても、社協の職員だけでなく、病院の職員だったりNPO法人だったりいろいろです。これから、このネットワークをきっかけにもっと広い視野がもてるように、ながく情報交換をしていかれるといいなあと思っています。


平成14年2月24日(日) 晴れ お当番:まめ
「としょりの気持ち日記」
 東京へ行っている間、駅の駐車場におきっぱなしにしてしまった愛車の洗車。わたしは、父の影響もあって、けっこうまめに洗車します。雨漏りしたり、マフラーがおっこったりする車ではあるけれど、「いつもありがとね〜」と洗っています。…いつだったか誰かに「車は乗るモンで洗うモンじゃない。俺は車を磨いている人の気が知れない」といわれて、カチンときたことがあります。そのときは、価値観が違うんだからほっといてよ・・・と思ってましたが、ふと・・・あたしも無意識のうちに、自分の価値観を人に押し付けたり、自分の価値基準で判断して、人を不愉快にさせていることがあるのかも?と心配になりました。あたしはおしゃべりなモンで、後で後悔することもたくさんあります。気をつけなくっちゃ、と愛車をなでながら思ったのでした。
 さて今日は、いよいよゴスペルデビューの日。こども劇場さん主催の「カムカムカーニバル」で時間をいただいて、微妙に不協和音ではありましたが、楽しく発表させてもらいました。久しぶりに心地よい緊張感でした。
 それにしても、カムカムカーニバルはすごい賑わい。常日頃から、こども劇場さんのきめこまかく、積極的な活動を、尊敬のまなざしで見ていましたが、あらためてそのエネルギーに感激。爪のあかでも、ちょっとわけて欲しいくらいです。たまたま今日は、社協主催の「ジュニア情報員講座」もカムカムカーニバルの会場におじゃまさせてもらいました。どうもありがとうございました。
 ところで。昨日の研修会の会場で「としょりの気持ち」という本を買いました。以前から、高齢者の「問題行動」というのが、すごく私の中でひっかかっていました。家族にとっては、現実的に生活上困ることはあると思います。でも、施設で働く専門職には、「問題行動」という概念はありえないのではないかと。ケアする側が手のかかるような行動を、問題行動とするのはおかしいと思うのです。弄便にも理由はあります、徘徊にも目的があります。マイナス面をプラスにかえるケアができてこそ、プロではないかと。・・・以前そんな話をしたら、「現場経験もないくせに!」といわれてしまった。確かにそうかもしれないけれど・・・。
 そんなもやもやを吹き飛ばしてくれたのが「としょりの気持ち」。お年寄りの気持ちに寄りそう原点が書かれてあって、柏崎に帰ってくるまでに一気に読みました。そんな介護をしている人がいることがわかって、ホッとした気分です。
 そんな中、今日もばあちゃんのところに行きました。風邪気味でもあるせいか、ちょっと精神不安定のばあちゃん。・・・なぜか、家族となると、寄りそう言葉がみつからない。どういっても、ばあちゃんの気持ちに添えないような気がして、ただ黙って、一緒に泣くしかできなかった・・・。ん〜、ごめんね。


平成14年2月23日(土) 晴れ お当番:まめ
「研修会2日目日記」
 研修2日目。まずは分科会「だから私は考える、『地域資源』の活用術〜ボランティアコーディネーターは全能じゃあないもんね」からスタート。これまた担当スタッフの千田さんが、足取り軽やかなテンポのよい方で、あっというまの3時間半。おもしろかったのは、「地域発見いろはがるた」づくり。地域資源活用術をテーマに、いろは・・・をうめていこうというもの。あたしなんて、「ぬ」ぬかづけも味はいろいろサロンの主役、「む」むこう100軒両隣!、「う」うそも方便まちづくり、「し」死んでる社協の活用術・・・・という具合に、思いつくまま書きたい放題。グループ内で出し合うと、いやはや、それぞれの性格がでるというか、ひとり一人の仕事がみえるようで興味津々。とりあえず、一番あたしはいい加減な奴のようでした。
 最後には、半年後の自分にあてた手紙を書きました。8月に、先生が郵送してくれるそうです。・・・これって「もらった!」という感じ。自分の手紙が届くのが楽しみなのはもちろんのこと、自分たちが企画する講座にも、ぜひぜひ取り入れてみたいなと思っています。
 午後は最後の全体会。他者を責任追及することは=自分に責任はないということ?→そういう構図は、支配されやすくなってしまうと早瀬昇さん。自分を被害者の立場にしないで、すべてを「自分のせい」としてひきうける、「しゃーないがな」と思うのが自立の第一歩、という話に、ホントにしみじみ共感。「いややったら、やめたらええ。いややないからしてるんやん。したいからしてんねん」。ホントにそのとおり。いつも愚痴ったり、人のせいにしては動き出さないあたしの心の中をお見通し!という思いです。でもなんとなく、自分自身、少し楽になった気がします。もっとやわやわ行こうよ…なんて。それも、今回の大きな収穫。単純細胞のあたしは、研修を受けただけで、すっかりなんでも出来るような満足感に浸りつつ、帰途につきました。
 ちなみに。帰る途中、ちょびっとくらいは・・・と思ってお買い物。すっかりまわりは春物だけど、あいかわらず「普通の服」が売ってなくて不完全燃焼。流行モノはほとんど着ず、定番モノばかりのあたしは、東京に行ってまで、気付くと「無印良品」の紙袋を持っていて、ありゃりゃ、またやっちゃった・・・。あはっ。
 研修に出掛ける前の夜、愛犬の体調がまた悪かったので、後ろ髪を引かれる思いで行ったのですが、帰ってきて元気な姿を見られて、ホッとしました。


 平成14年2月22日(金)猫の日 快晴 お当番:まめ
「早瀬昇さんに会ったぞ!日記」
 始発電車で、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「全国ボランティアコーディネーター研究集会」へ。・・・実は、「ちょっとうさんくさいな〜」なんて思っていたのですが、あの大阪ボランティア協会の早瀬昇さんに会うため、そして全国各地に知り合いをつくるために行ってきました。
 午前中は、「一人ひとりの可能性を高めるコーディネーションとは」というテーマの全体会。これは、本当に内容の濃い時間で、ものすごくまじめにノートをとりました。これから丁寧にまとめるのですが、それを全部アップしたいくらいの内容です。ここにはとっても書ききれないのですがいくつかあげると、これからは住民参加型ではなくて→市民主体・行政支援という仕組みへ、「エンパワメント」はひとりひとりが力をつけることで→コミュニティのエンパワメントにつながる、また「ひとりひとりが自分のことを知る、認める、受け入れる、自分を大切に思う」ということがすべてのベースでありエンパワメントの大本である・・・・などなど。これだけ書きだしてもなかなかわかりにくいので、復命書をまとめおわったら、また改めてかきたいと思います。
 お昼は、東京都庁を眺めながら外のベンチで。コートを着なくてもちょうどいい陽気。午前中の話は、自分自身の仕事の流れが整理できた上に、これまでやってきたことが間違いではなかったなと思えて、ちょっと勇気がでたなあ・・・なんてかみしめながら、のんびり過ごしました。なんというか、これまでは「非科学的だけど、仕事には“思い”がなきゃ!」といい続けてきたのです。それが、ちょっと科学的な裏づけで整理できたような、そんな気分です。
 午後はいよいよ早瀬昇さんの講義。会場に入った途端、早瀬さんにバッタリ会い、速攻で名刺交換をお願いしました。もっとかたい感じの方をイメージしていたので、軽いフットワークとテンポのいい話にちょっとびっくり。分科会が始まってしばらくは、思わずじっと早瀬さんを観察してしまいました。・・・ふと、ここ1年で出会った有名な方の共通点をみいだしました。どなたも、誰もが話しかけやすいオーラをだしている…。なんとなく有名になると、一般市民とはなかなか縁のない人になるのかと思いきや、すごくフレンドリー。それこそが、大切な情報収集や、新たなネットワークの開拓につながり、またいい仕事ができるという好循環につながっていくんだろうなあなんて、研修とは別のことを考えてました。・・・失礼ながら、帰り際に「写真から、もっとかたい方だと思っていました」伝えたら「そりゃあ〜いかんなあ。考えねば」と早瀬さんはおっしゃってました。あはっ。
 で、分科会。わたしが選んだのは「体験活動ボランティア支援センターって何?〜文部科学省担当者とあるべき姿を追求しよう〜」というテーマ。前半、文部科学省の施策説明に質問事項をだす場面で、なんだか文部科学省の担当官を批判するような構図になってしまって、ちょっと居心地が悪かったかな。「○○のせいで××ができない」というようなスタンスは、好きではありません。正直、そんな意識が全体的に強くてびっくりしました。もちろん、「役所的」なすすめ方が気になることもありますが、よりパートナーシップを・・・といっている時代、私たち自身がもっと力を抜いてお互いに立場を尊重しあいながら、すすめていかれたら、クリアできることがもっとあるんじゃないかなと、少し客観的にみてました。
 後半は、わたしたちだったら、こんな「体験活動ボランティア支援センター」にする!という企画書づくり。これはめっちゃ面白かった。文部科学省も即採用でしょう!というような名案がたくさんでました。特に、こどもたちを、もっともっと「ほめること」って大事だよねという話に。人の「アラ」は目につきやすいけど、もっとプラス面に目を向けて、それをまた口に出していくことは、大事なんだなあ。わたしも、日常生活の中で、それを意識してたら、もっと楽しく仕事ができそうな気分。
 夜は大懇親会。北海道から沖縄まで知り合いを作るべく、たくさんの人とお話をしました。ちょびっと残念だったのは、ビンゴの景品にと提供した笹団子、後半時間がなくなってしまい、PRタイムをもらいそびれたこと。また次回。
 夜は青山に宿泊。チェックインしてから、1時間くらいまちあるき。素敵な雑貨屋さんがたくさんあるのに、閉店時間を過ぎていたのが残念でした。


平成14221日(木) 快晴 お当番:まめ
「介護保険申請日記」
 昨日は、週末情報をメール網で流す日。今朝、出勤前にメールチェックをしたら、たくさん返事がきていました。その中には、小千谷の風船一揆の案内に対して、パラグライダーをやっていること、障害者の人と一緒に空が楽しめるような企画もしてみたい・・・なーんて嬉しい情報がありました。
 また、先週のボランティアアドバイザー養成研修会でお世話になった渡辺さんからもお返事が届いて感激!丁寧に、アドバイスをいただきました。家に帰ったら、じっくり内容をかみしめます。
 さて今日は、午前中にお休みをいただいて、いよいよばあちゃんの介護保険申請に行ってきました。春に退院予定ということで、そろそろ準備を始めなくてはいけません。ちょっとドキドキ。
 今は、お昼休みに書いているのですが、午後からは、むつみ荘に打ち合わせにいってきます。来年度から導入されるこどもの週5日制をふまえて、地区の公民館と施設と協働で、継続した活動を企画しているとのこと。わたしたちも、参考になることがたくさんあると思うので、勉強にいってきます。
 ここ最近、土曜日に親子で一緒にボランティア活動をしてみたいという相談が、いくつか続きました。なにか紹介できるいい活動はないかな?なんて、話をしていたのですが、昨日お風呂にはいりながら、思いついちゃいました。・・・といっても、安直な発想なのですが、土曜日にもサロンをやればいいじゃん。なーんて。活動をしたいという人がいたときに、活動の場をまず提供したい。そこから、もっと別の活動がいいとか発展させていくためには、まず第一歩が欲しい。そんなときに、提供する場としては、お手軽ですんなり入りやすいと思うのですが。・・・さっそく提案してみよっと。
 明日から、全国ボランティアコーディネータ研究集会へ行ってきます。名刺をいっぱいもって、友達をたくさんつくってくるぞ!


平成14220日(水) 快晴! お当番:まめ
「託児所日記」
 昨日の猛吹雪とはうってかわって、やっぱり水曜日は快晴!おまけに今日のサロンは、初めて私が迎えにでないで、運転ボランティアさんが利用者の方を送ってきてくださいました。とても幸せな気分。ぐふっ。

 今日は、松風の里の利用者さんから仲間に入ってもらって、古切手の整理をしました。なかなかみなさん器用で、黙々と作業する方も。あたしも実は、単純作業が大好き。古切手の整理とか、ロータスクーポン貼りだとか、ホチキス止め作業とか。効率を追求してやるのが、また至福の時であります。でも今日はさすがに、はまっているわけにいかないので、横目に作業をみながら、自分の仕事をしてました。
 今日も子連れで参加してくれた職員と。毎日、こうやってこどもも一緒に出勤できたらいいな〜・・・。ホントにそう思います。子どもやお年寄りと一緒に出勤することで、安心して仕事のできる人はたくさんいます。もちろん、うちのばあちゃんもつれてきたい!あ〜、やってみたい!社協がやらなくてどうする!なーんて。将来の夢として、心のかたすみにおくことにします。


平成14218日(月) くもり お当番:まめ
「福祉のひろば日記」
 35日発行の広報「福祉のひろば」の最終校正。今回こそは、あまり手直しがなくていいようにと思って、まじめに原稿を書いたつもりでしたが、改めて原稿をみると、直しがいっぱい・・・。特に、いつもひらがなが多いと指摘されるので(・・・決して漢字がわからないわけではないのです、なんとなくひらがなのほうが、見た感じが優しかったり、雰囲気がいいような気がするのです。その時は)、意識して書いたつもりでしたが、やっぱりたくさんつっこまれました。反省。いつもぎりぎりでやってるから、こうなるのは百も承知。来年度は、タイムリーな情報誌を目指して、年4回の発行から隔月発行にする予定。なおのこと、気合をいれてやらねば。特に今回は、締め切りまで時間がなくても、原稿を書いていただけそうな方にお願いしたので、全体的に内容の偏りがあります。来年度は、しっかり年間計画をたてつつ、充実した紙面にしたいと思います。


平成14年2月16日(土) 晴れ お当番:まめ
「ネットワーク日記」
 ボランティアアドバイザー養成研修第3回目。まちづくり学校運営委員の渡辺和顕先生から「ネットワークを作るために」というテーマで、お話をおききしました。なんというか、全身からにじみでる魅力のある方で、お話もおもしろくてあっという間の2時間。楽しくネットワークを作っていく裏ワザを、お聞きしました。書き出したらきりがないのですが・・・。く〜、あとでまた、あらためて書きます。
 今日はいろいろ行事が重なっていて、ボランティア連絡協議会主催のボランティア講話会も。「障害者から学ぶ」というテーマで、おふたりの方からそれぞれお話していただいたのですが、予想を上回る来場者。私は、その後の懇親会しか出れなかったのですが、講師で参加したnaoさんも、「今日はきてよかった!!」と大喜びだったのが、私も嬉しかったです。
 夜は、町内の班の新年会。行ったことないのですが、我が家は班長でもあるので、お手伝いにいってきました。そこで、2歳の子どもさんと一家で参加された若いご夫婦と。毎日、どこへ行こうか悩んでいるというので、さっそくサロンをご紹介。やっぱり、口コミって大事。そのお母さんは、美容師の資格を持っていて、それを生かしたボランティアをやってみたい・・・なんていう、おいしいお話もゲット。おとなりのおばあちゃんとは、帰り道、久しぶりにお話できて、またよかったと思う夜でした。


平成14年2月15日(金) 晴れ お当番:まめ
「二日酔い日記」
 不謹慎ながら、珍しく二日酔い。く〜、きつかった。でもなぜかこういう日って、仕事がはかどったりして。
 夜、実習園訪問で柏崎に立ち寄った高山直樹先生とお食事。高山先生は、私が卒業した翌年にこられたので、直接習ったことはないのですが、社会福祉士の受験講座などで、とってもお世話になったのです。わざわざ連絡をくださって、かなり感激しました。
 先生は現在、福祉施設のオンブズマン制度や、地域権利擁護事業、それから社会福祉士養成校協会などにもかかわっていらっしゃるそうで、いろいろなお話をきくことができました。ついつい地方では、最新情報に疎くなることがあるので、刺激的でした。4月から東洋大学でコミュニティワークを担当することになるそう。その中で、柏崎の社協活動を学生に発表してみませんか?なんていう提案もいただいて感激。必要な情報があれば、いくらでも講師を紹介するので、柏崎でももっと専門的なネットワーク充実のための活動もしてみたら?とか、母校の社会福祉士会でも、ネットワークをつくって情報交換をしてみては?などなど、たくさんプログラムの提案をいただきました。単純細胞のあたしは、すごくエネルギーがわいてきて、絶対実現させるぞ!と張り切りながら、帰途についたのでした。


平成14年2月14日(木) 晴れのち雪 お当番:まめ
「スケーティング?日記」
 今日は久々に歩いてきました。「今日は凍ってるから・・・」といわれていたにもかかわらず、玄関をでて一歩目に危うく転ぶところでした。で、小学生の時以来久しぶりに思い出した「雪道で滑って転ばない方法」。それは、すべりながら歩くこと。試してみると、なかなかよくすべって、気分はメダリスト清水!これで転ばないもんねえ〜と思いながらふと前をみると、同じようにスケーティングをしながら登校している中学生の姿が・・・。あっ・・・はたから見た自分の姿を想像して、思わず苦笑い。ははは・・・・。慎重に歩きながら、無事たどり着きました。
 さて今日は、すぐできるボランティア講座を受講してくださった方へのアフターフォロー資料作り。さっそく、福祉施設の体験日を設けることにしました。それについて、赤坂山の師匠から、手厳しいアドバイス・・・。社会福祉協議会は、もっと福祉施設のボランティア受け入れについて、しっかりとしたプログラムの提案をする必要があるのではと。まったくそのとおり。しげさんともすぐにいろいろ相談して、また来年度の目標がひとつできました。福祉施設でのボランティア受け入れは、なかなか大変。丁寧にフォローしたくても、人手が足りなかったり。そんなことから、もう少しボランティアセンターでバックアップできるといいな。本当であれば、ボランティアのボランティアアドバイザー(インストラクター)のような存在を養成できるといいのかも。その施設ですでに活動をしているボランティアさんで、初めて活動に行ったときの不安感や、徐々に慣れていく様子などもボランティアの立場として経験してきた人から、新規ボランティアさんの受け入れ対応をしてもらえたりしたら、けっこういいと思うのです。また師匠からは、ニーズがあるか無いかはもちろん大切なことだけど、それよりもっと踏み込んで、ニーズがなくても、これからこんなプログラムが必要ということを、積極的に提案していく必要があるのではという指摘をいただきました。久しぶりにびしっと言ってもらって、背筋がピンとした思いです。


平成14年2月13日(水) 雪のち晴れのち雪・・・サロンの間はお天気  お当番:まめ
「赤ちゃん大集合日記」
 今日のサロンは、生後3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月の赤ちゃんがきてくれました。実は、みんな産休中の職員・・・。他の職員にも、できるだけ足を運んでもらいたいという下心もあったりして。でも、やっぱり赤ちゃんが仲間にはいってくれると、お年寄りの表情が和みます。一緒に、ミュージックケアを楽しんだり、バレンタインにちなんで、ビスケットにチョコレートのペンシルで、落書き?をしたりしました。また今日は、春休み中の男子高校生もきてくれて、お年寄りもボランティアさんも大喜びでした。
 たまたま昨日、新潟国際ボランティアセンターの村山さんが、ビザ切れの外国人受け入れをしているというメールをくださいました。「何もできない自分がもどかしいけど、きてくれる人は、すべて受け入れていきたい」とのこと。スケールは全然違うのですが、福祉センターのサロンも、希望があれば条件なく受け入れていきたいと思っているところ。条件をつくっていないからこそ、みなさんのアイディアで福祉施設の利用者が参加してくれたり、子連れできてもらったり、介護者の方がリフレッシュする場所に使ってもらったりと、わたしがあまり考えなくても、いろいろな方向に発展させてもらっています。広く開放しておけば、いろいろなケースがきてくれるし、少しでも難色を示してしまうと、いい話も寄ってこなくなってしまうような気がするもんで。よく、一度OKだしたものを、あとからやっぱりダメというのはいいにくいから慎重に・・・といわれることがありますが、逆にいえば、誰でもOKにしておけば、希望があったときに、受け入れしていいのかどうか考える手間がはぶけるってモンです。万が一、受け入れが大変なケース・・・運転ボランティアさんという強い味方が始動した今は、具体的なケースが思いつきませんが・・・があったら、そのときに考えましょう。・・・・いつの間に、あたしはこんなにいい加減になってしまったんでしょ?はは・・・。
 誰かが、「面倒な人がきたらどうする?」っていいました。面倒な人ってどういう人?とつっこみたい気持ちはおいといて、不思議なもんで、ここのサロンでは、対人関係が苦手な人も、まったく問題なく過ごせるような雰囲気ができつつあります。なんというか、例えばマイナス面があったとしても、ここではプラスになってしまう。
「場壊し」の人なんていません。なーんて、あたしが自慢することではなくて、本当にボランティアさんが、上手に心配りしてくださるので、雰囲気がいいのです。だから、誰でもOKと、いえるのです。これからも、そんな雰囲気は大切にしていきたいと思っています。
 ところで。市内にある土蔵の再活用法について、勉強会を行っているグループがあるとのこと。おお、なかなか面白そう。古いものを、まったく新しい発想でちがうものに活用するのもいいし、こんな時代だからこそ、古いものをあえて古めかしく使うのもひとつの方法かなと思ったり。新潟に自由空間「蔵」という場所があります。わたしはまだ行ったことがありませんが、うまくいくいかないはあまりこだわらず、ディスカッションを重ねて、柏崎の味をだした方向に発展していくといいなあと思っています。


 平成14年2月11日(月)建国記念の日 雪時々晴れ お当番:まめ
「完全休養日日記」
 昨日は、犬をお風呂にいれました。…そうです、わが家の老犬、約2週間ごはんを食べなかったのですが、ある時せんべいをバリバリと食べ、見事復活しました。といっても、歩くのはふらふらで、散歩も庭の中くらいしかできないのですが、生きるか死ぬかの峠はこえ、とにかくホッとしています。まだ、夜中に何回か様子をみる生活が続いているので、今日は完全休養日。アクアパークでフリマをやっている日でもありましたが、めずらしくいきませんでした。
 で、ホントであれば、「福祉のひろば」の原稿を書いているはずだったのですが、まあ案の定…。昨日の夜、 「柏崎市役所的総合雑言誌 風おこし」のデビュー原稿を書いていたので、それだけでなんとなく達成感を味わってしまったのかもしれません。あ〜、明日まじめにかこっと。


平成14年2月9日(土) 雪 お当番:まめ
「会員を増やすには日記」
 
ボランティアドバイザー養成研修会上級編。第2回目の今日は、「会員を増やすには」というテーマで、新潟国際ボランティアセンターの村山さんからお話をいただきました。
 個人的には、仲間を増やしたいと本当に切実に思っている団体がどのくらいあるのか、正直なところわかりません。「大変大変」と思いながらも、次の行動にはなかなかうつせない、そしてけっきょくまた、同じ仲間のままで活動をしている・・・。グループによっては、新しい仲間の受け入れ方がわからなかったり。会員があせっていても、古くからのリーダーがその必要性を感じていなかったりして、近くでみていて、もどかしいと思うことが時々あります。団体の中のひとりひとりが、それぞれの思いをもっていきいきと活動をしていくこと、そんなグループは、やっぱりはたからみていても魅力的で、人を引きつける何かをもっているのではないかと感じました。受講された方からは「人に迷惑をかける時が、会員獲得のチャンス」という話が印象的だったと感想をいただきま  した。
 後半、「市民活動人脈マップ」を作成しました。自分の友人知人、所属する団体のメンバー、行政や企業の担当者、公的団体、学校関係者等を、町内、市内、県内、県外…というふうに分類して書き出していく作業なのですが、30分で125人しか書けなかった。ちょっと不服。それも、フルネームを思いだせない人がたくさんで、けっこうショックでした。個人的には、県内・県外の人脈がまだまだ不足と言うことも実感。おおいに今後の参考になりました。
 ところで。今回の参加者の中には、初級編に続いて受講している方も数名います。初級編で会ったのがきっかけで、ネットワークができたり、情報がうまくつながったというケースがいくつかあり、うれしい限りです。たまたま、先日の「すぐできる!ボランティア講座」を受講された方が、すぐボランティアに行った施設の職員さんからは、最近きてくれる人が多くなって喜んでますとのこと。小さな小さな出来事かもしれないけど、そんなことをまた次へのステップにしていかれるのは、この仕事の特権でもあるかなと思っています。


 平成14年2月8日(金) 晴れ お当番:まめ
「ボランティアグループ説明会日記」
 年に1回の、ボランティアセンター登録団体説明会。新年度の登録方法の他、助成事業などについて説明したあとに意見交換会をするもので、昼の部と夜の部にわけて開催しました。意見交換会は、わたしにとって宝物箱のようでした。ボランティアグループの悩みは、そのままわたしたちの仕事のアイディアになります。何も、かっこのいい目標を掲げた大きな事業なんてする必要はない、毎日の会話の中から声をひろって仕事につなげていけばいい。そんな気持ちに間違いはないと、認識した1日でした。
 ところで。昨日、ドリカムのライブにいってきたnaoさんの日記をみて仰天!アンコールの時に、3人がそれぞれnaoさんのところにきて、握手してくれたんだって!!読んでるあたしも、なんだか感動して、涙がでてしまった。naoさん、ホントによかったね。


平成14年2月6日(水) 晴れのちくもり お当番:まめ
「運転ボランティア始動日記」
 今日のサロン送迎は、はじめてボランティアさんの協力を得て行いました。地図を渡すだけでお願いしてもよかったのですが、こういうことははじめが肝心。利用者の方にも、ボランティアさんが行くことはまだ言っていなかったので、別の車でわたしも着いていきました。信号でとまったときに、ふとルームミラーをみると、ニコニコ車内で会話を交わしている様子。ちょっとホッとしたりして。今日はふたりの方が協力してくれたのですが、しばらくの間は、登録者のみなさんが少しでも早く慣れるように、バランスのとれたサポートをしていきたいと思っています。
 ところで。登録していただいた方の中には、土日しか活動できない人もいらっしゃいます。せっかく登録していただいたので、まだ気持ちの熱い?うちに、何か活動できる機会を探したりつくったりして、ちょっと逆かな?と思ったりもしますが、たまにはそんな仕掛もありということにしておきましょう。土曜日にリフトバスを使ってセンターにくる予定のしげおさんに、お天気でもリフトを使ってちょうだいとお願いしたら、しげおさんのホームページの日記に「ぼくにしかできないボランティアのボランティアだ」と書いてありました。あははは。

 そういえば、今日はnaoさんが来セン。ネットを通じて知り合った人と、はじめて会ったとのこと。ちいちゃんというひとの詩に心をひかれて、イラストを描いた人との作品展が、新発田で開かれたのがきっかけ。で、その「網展(ネットでつながったという意味)」を柏崎でも開催したいとの相談にきてくれたのです。もちろん、わたしとしては「やろやろ!!」という感じ。幸い、会場もすぐに見つかって、うまく行きそうな気配。また、楽しみがひとつふえました。


平成14年2月4日(月)立春 晴れ お当番:まめ
「ボランティア研修会日記」
 毎週メール網で市内の「週末情報」を送っているのは以前にも書きました。自分でもできるだけ足を運ぶことを前提にしていたのですが、最近はちょっとさぼり気味。ひたすら自宅にいる日が続いています。昨日ふと、何がともあれ行くものと、今日は行きたいけどあきらめよう、の境目はどこにあるんだろう?って考えました。なんとなくめんどくさいなあと思うことも、足を運んでみたら「めっちゃよかったあ!」と思うことは、多々あります。今朝も、そんなことをしげさん、りょうさんと話してました。自分の趣味に関すること、仕事に関すること、人から声をかけてもらったからいこっかなあ・・・。そんなところをもう少し掘り下げてみると、自分達の事業のPRにも、何か生かせるんじゃないかなあと、考えてみたりしました。
 さて今日は、運転ボランティア活動の伺い資料づくり。…実はもう、先週中に打ち合わせの案内をボランティアさんに送ってしまったのですが、今日になってから「開催してよいか伺います」なーんて書いてるんだから、困ったモンです。…もちろん、2月1日付けの伺いです。いやいや、ものごとはタイミングが大切。たまには順序がちがうこともあってよいでしょ。ん?

 午後は、西中通地区のボランティア研修会によんでいただきました。「自立」と「生き生きとした生活をおくるために」というテーマで45分間。…・今日はお天気がよくて居眠り日和だったので、先週すぐできるボランティア講座で保健婦さんがやってくれたワークショップを、ちょっともじってやりました。西中通地区が、どんな地区だったらいいかな、そのために自分には何ができるかな?というようなことをお話したのですが、お互いに交流のもてる街であるように、自分からもっと声をかけてみたいというような方が、多かったようです。その後、来年度の地域食事サービス事業の計画について話し合い。すごく、きめ細やかなお話がたくさんでて、参考になりました。


平成14年2月2日(土) 晴れ お当番:まめ
「ボランティアアドバイザー養成研修会日記」
 今日から4回シリーズのボランティアアドバイザー養成研修会上級編がスタート。柿崎や安塚の方、大学生の参加もあり、うれしい限りです。初回は、魅力ある団体とは?というテーマで、市内で積極的に活動してるトライネットの西川さんから話をしてもらいました。このところ、愛犬の体調不良やもろもろで、ちょっとモヤモヤモードだったけど、元気な活動紹介をきいたら、ムクムクと元気がわいてきました。思いがあれば、必ずできる!そんなことを、あらためて感じました。その後は、自己紹介カードを作成したり、ワークショップ形式で魅力ある団体について話し合い。なかなか興味深い話がでたようです。新しい人と出会える、こういう機会が私は大好きです。ホントは、終了後に学生さんと飲みに行く予定でしたが、今日は自粛させてもらいました。わが家の愛犬は、今日で丸8日、何も食べてません・・・


平成14年2月1日(金) くもりとかちらちら雪  お当番:まめ
「最終回日記」
 昨日は、すぐできるボランティア講座の最終回。保健婦さんから、「どんな柏崎だといいかな?そのために自分ができることって何だろう?」というワークショップを取り入れながら、人と接することの大切さなどを話していただきました。後半は、サロンボランティアの参考にと、簡単なゲームなどの講習もあり、楽しく過ごしました。終了後、時間のある方にはのこっていただき、昼食をとりながらの交流会。パソコンを使ったボランティアのことや、地域での活動についてなどなど、具体的な要望や質問がたくさんでて、あたしたちにとって、すごく有意義な時間でした。運転ボランティアさんも、6人の登録があり感激っ!
 で、来週からさっそく、運転ボランティア活動をモデル的に始めてみることにしました。今日は、それについての資料作成。わしわしと作っている最中にも、「運転ボランティアに登録したい」という電話があったりして、なんとも嬉しい限りです。まだまだ不安な点はたくさんあるけど、みなさんから意見をききつつ、長く続けられる活動につなげていきたいと思ってます。 


                            
                   赤裸々TOP          TOP