職員の赤裸々日記

平成13年9月30日(日)  くもり  お当番:まめ
「ひまわり号日記」
 魚沼のひまわり号を走らせる会が笠島にやってくるというので、お手伝いに行ってきました。ひまわり号のみなさんが約120名、地元笠島のみなさんが70名、ボランティアさんが30名近くと、予想以上の大人数。地元のみなさんが作ってくれたかに汁と鯵の浜焼きをいただいたあと、さらに地元に伝わる舞や踊りの披露もありなかなか和やかな雰囲気。自由時間には、遊歩道での散歩を楽しむグループ、釣りを楽しむグループ、ゲームを楽しむグループと様々。特に釣りは、「地元の人が海中で針にかけてくれてるんじゃないの?」とびっくりするぐらいの入れ食い。く〜、うらやましい!メゴチや蟹まで釣れてました。
 心配していた駅の階段昇降も、順調にすすみホッ。さらに、前日から心配だった雨も、3粒あたっただけで済んだのは奇跡的。とにかく楽しい一日でした。
 魚沼のひまわり号は、他の地区の受け入れをしたのがきっかけでスタートしたとのこと。柏崎では、10月にも新潟のひまわり号を走らせる会がきてくれる予定です。何か、あたらしいことが起こるかな?
 夜は、伸夫さんの個展打ち合わせ。いよいよ、10日後に迫ってきました。


平成13年9月29日(土) 晴れ お当番:まめ
「芸術の秋日記」
 市内唯一の木造校舎である別俣小学校で、吹奏楽の演奏会があると聞いていってきました。あまり通ではないので、木造校舎での音の響き方がどう違うかといわれると困るのですが、確かにとってもいい音でした。それは、秋晴れのお天気と、子どもからお年寄りまで体育館のござの上に座って聴く雰囲気と、地域の人の手作りといった会場全体の空気が、さらによくしているのかもしれません。その後の予定があって途中で失礼しましたが、ちょっとぜいたくな気分を味わえる時間でした。


平成13年9月28日(金) 大雨のち晴れのちくもり  お当番:まめ
「小学校デビュー日記」
 
昨日、センスオブワンダーをみてきました。感想はというと・・・・・ごめんなさい、眠ってしまいました。反省。
 今日は、北条南小学校の「車いす・アイマスク体験」に行ってきました。いつもしげさんにおまかせなので、一人ですすめるのははじめて。昨晩から、プログラムを練ってイメージトレーニングをしていたのですが、会場の都合もあって急きょ変則プログラムに変更。体験をしたあとに、一緒にいってもらった車いすの方おふたりから話をきき、また体験をするという進め方になってしまいましたが、みんなはどうだったのかなあ?
 今日の心構えとして、できるだけ子どもたちのやりたいようにやってもらいたいと思って臨みました。・・・しげさんやりょうさんから、以前行った別の学校では、走ったりぶつかったり大騒ぎだったということを聞いていたので、それなら逆手にとってやろうと思ったりして。車いす介助や手引き誘導の方法を極めることが目的ではないので、車いすがおもちゃでもいい、強引に誘導してもいい、それでも何か感じてもらえればいいなあと願って今日を迎えました。・・・案の定、坂道を手離しでおりたり、走り回ったりいろいろでしたが、子どもたちにとって、車いすが楽しいものでもいいんじゃないかなあと思いながら、眺めていました。
 出かけるときにはバケツをひっくり返したような雨だったのが、お昼近くには道路も乾いて、外に出ることもできました。ホッ。私の進め方としては、まだまだ課題がありますが、男女それぞれ10名ずつという少人数だったので、比較的ゆっくりすすめられたのでは?と思ってます。また機会があれば、今日のことを生かしたいなあと思います。
 午後は、久しぶりのリフトバス運転。お天気が良かったのですっかりドライブ気分。たくさんお話もして、エネルギーを蓄えました。
 ・・・実は、4月から毎晩の楽しみだったピッカラの番組が、今晩で最終回なのです。はあ〜。母がポツリ「・・・飲み会から早く帰ってくることがなくなるね」。確かに。


平成13年9月26日(水) 晴れ  お当番:まめ
「新生児日記」
 夏休み最終日。しげさんちの生まれたばかりの赤ちゃんに、会いに行ってきました。ちょうど母子同室になったところで、かわいいかわいい寝顔を、じっくり見させてもらいました。本当にかわいいっ!!


平成13年9月24日(月) 晴れ お当番:まめ
「市内散策日記」
 姉と歩いて市内散策。赤坂山公園でお昼を食べたり、ふらりと通りのお店に寄ってみたり。トータルで2時間近く歩いたかな?…柏崎のまちはいいとこだ。うん。


平成13年9月23日(日) 晴れ お当番:まめ
「直江津日記」
 恒例の高田公園フリーマーケットに行ってきました。フリマにはちょうどいい陽気で、じっくりゆっくりお買い物。シャツを3枚、ジーンズ1枚、CD5枚、しめて1200円のお買い物。まずまずでしょう。
 その後、帰省する姉を迎えに、直江津駅に行って来ました。中学生の時、部活の上越大会に行ったとき以来の直江津駅。きれいになったとはきいていたのですが、それよりも、まわりになんにも買い物できるようなところがなくてびっくり!でも上越って、イベントや講演会が本当に多いところです。春先、上越のボランティアフェスティバルに行ったときにも感じたのですが、今日も駅の掲示板に、たくさんの公開講座や講演会、イベント告知ポスターが貼ってありました。…ふと、柏崎駅には、そんな掲示板ってあったかな?と考えたりして。


平成13年9月22日(土)  曇り  お当番:まめ
「宿泊訓練日記」
 午前中、手をつなぐ親の会の宿泊訓練に参加させてもらいました。今年は男性ばかり8名。以前、みんなでコロッケづくりをしたことがあるのですが、今回はスポーツをとのリクエスト。朝は肌寒かったので、ランニングから始めて、ペタンクとゲートボールをしました。
 あたしの腕前をじまんしようかなあなんて思っていたのに、予想以上にみんなうまくてびっくり。そのうち、老人クラブのペタンククラブと対決を!なんて話も飛び出しました。
 そのあと、ベルナールのランチをみんなで食べて解散。楽しい時間でした。
  午後から、ソフィアセンターで開かれている水彩画展と高校生のα展を観てきました。ドラえもんの絵しか書けないわたしは、本当に絵が描けたり芸術的センスのある人がうらやましくて仕方ありません。初めて油絵に挑戦したという高校生の作品も、感心しながらみてきました。ひとつ気になったのは、「心の中の穴を表現した」とか「私の空虚な心を表現しました」という高校生のコメントが多かったこと。そういう年ごろでもあるのだと思いますが、少しびっくりしました。


平成13年9月21日(金) 雨 お当番:まめ
「・・・連休準備日記」
 昨日、寿町のサロンへ行ってきました。「うわっと柏崎」を紹介したり体操をしながら、わたしもゆっくりと過ごさせてもらいました。話題は、身近な柏崎のことから外務省問題、テロのことなどいろいろ。市長さんや小泉さんにぜひ聞いてもらいたいような素晴らしい「提案」もたくさんでましたよ。
 夕方は、来週行う福祉体験学習の件で、北条南小学校へ行ってきました。久しぶりの小学校は、なんだか心和む雰囲気で、打ち合わせよりも廊下の掲示物や図書館の本などに心を奪われてしまったりして。来週の金曜日、2時間くらいいただく予定になってます。子どもたちがあまり構えることなく、何かを感じとってもらえるようなプログラムができるよう、これからイメージトレーニングをしていく予定です。
 今日は、ボランティアグループ実態調査の不備を直して報告したり、いつかの日記で忘れないように書いておいた2つの研修会について、起案をまとめました。・・・どうか、とおりますように。
 夕方は、先日行ってきたデイサービス視察のまとめ。みてきたことをどう生かすか、具体的に話をしました。まだまだ煮つまらないところがたくさんですが、やっぱり何か新しいことをしていくのは楽しいな。
 そしてそして、その他もろもろの書類整理。・・・なぜなら、来週夏休みをもらうことになっているのです。ついこの前「連休は嫌い」とか書いときながら・・・・。有意義に過ごしたいと思ってます。
 ちなみに明日は、手をつなぐ親の会が行う宿泊訓練に半日参加する予定です。お天気がよければ、ペタンクをしたいと思ってるのですが、どうかな?雨だったら、何をしてすごそうか、考え中。


平成13年9月19日(水)  くもり   お当番:まめ
「視察日記」
 月曜日の夜、後輩が出演する小さなライブに行ってきました。お客さんの中で、会場のノリを盛り上げてくれる人がいて、とっても楽しかったです。どんな時も、雰囲気をよくしてくれる人を私は尊敬します。福祉センターによくこられるK先生。先生の顔を見ると、ニッコリせずにいられない雰囲気を持っていらっしゃいます。先生が事務所に入ってくるだけで場が和むので、いつかK先生のような人になりたいと願っているわたしなのでした。
 昨日は、北条デイサービスセンター建設の件で、燕と分水の施設を視察してきました。いつも視察に行くと思い出すことがあります。以前、デンマークに研修で出かけたとき、赤毛のアンが出てきそうな煉瓦造りの施設に感激の連続。すると職員の方が「皆さんは、なんで建物ばかり見ているのですか?」と。「私たちは、建物ではなくて、私たちのケアを見て欲しいのです!」と強くいわれたのです。
 年々、建物や設備がよくなっていくのは当たり前のこと。その施設を生かし、雰囲気をよくしていくのはやっぱり「人」。建物は完成すれば、年々古くなっていきます。できてみて、やっぱり使いにくいところもあると思います。でも、ハード面の欠点というのは、そこに携わる人の思いや気持ちで、かなりカバーされるもの(実際には、カバーしなくてはいけないのですが)かも知れないと思いました。
 今日は、朝一番で、先日提出したボランティアグループ等実態調査の不備について、お叱りをいただきました。こうみえても、意外に打たれ弱いわたし。すっかりへこんで、仕事がモタモタ・・・。あ〜、こんなことじゃいかんのじゃ。気分転換に、図書館に寄って帰ろうと思います。そして、明日はわしわし仕事しよう。 


平成13年9月17日(月) 晴れ  お当番:まめ
「おはぎ日記」
 今日の福祉新聞で見つけた記事。いつも積極的にボランティア活動をしている人が、ある出来事から初めて援助される立場になったということを取り上げて、「特に窮地に陥ることなく生きている時には、自分を自立した人と思うことがある。そういう時には、自分が援助されることがあるとは思えない。というより、そんなことすら考えない。」というような内容の記事。
 ・・・なんだろう、「ボランティア」という言葉になんとなく抱いていた違和感は、このへんからくるのかな?とふと思ったので、書きとめておくことにします。
 午前中、荒浜のサロンへいくと、急きょ日程を変更したとのこと。間に合うかなと思いながら、宮平のサロンへ飛びました。そうしたら、鼻がきいたのか、ちょうどおいしそうなおはぎができたところ。自分の鼻のよさにびっくりしながら、おいしくいただいてきました。
 宮平のサロンは今月で3回目。ボランティアさんに、「どうですか、軌道にのりそうですか?」ときくと、軌道にのるもなにも、ただお茶のみだけだから楽なもんですと。それでも、おはぎの準備なんて大変じゃないですか?というと、こんなのは大変なうちにはいりません、私たちも楽しみながらやってますからと、心強い言葉。あまりがんばりすぎず、やわやわやってくださいねと、失礼してきました。
 ところで、なぜおはぎだったかというと、十五夜のお月さんにちなんでだそうです。「おはぎ」と「ぼたもち」は、秋のお彼岸に作るのが「お萩」、春のお彼岸に作るのが「牡丹餅」なのだそうです。市老連が編集した「語り継ごう柏崎のちえぶくろ」からでした。
 夕方、しげさんがまとめたワークキャンプの報告書に目をとおしていました。みんなのイキイキした顔が思い出されて、すっかりニヤニヤしながら読んでいたかも?みんなに会いたいな〜。


 平成13年9月16日(日) くもりのち晴れ  お当番:まめ
「スマイルへるぷフェア日記」
 今日は、新潟産業振興センターで開催された「スマイルへるぷフェア」へ。本当は、テルサ前の駐車場で開催される県下最大のフリーマーケット「スワップミート」に行くついでに見てこようかな?というくらいだったのですが、朝方の微妙な天気で、残念ながらフリマは順延に。それでも、ボランティアフェスティバルの参考にもなるかもしれないと思い、行ってきました。
 スマイルへるぷフェアは、障害者・高齢者はもちろん、すべての人が暮らしやすいまちづくりをテーマに開催されるイベントで、会場には福祉車両や福祉機器展示のほか、ステージイベントやトークショーなども予定されてました。個人的には、新潟デザイン専門学校の学生さんがやっていた似顔絵を書いてくれるコーナーに興味津々。時間の都合で、書いてもらうことはできなかったのですが、こんな形で学生さんから参加してもらうのも、なかなかいいなあと思いつつ、柏崎にも似顔絵や即興で詩などを書いてくれる人がいないかなあ、などと思いながら帰ってきました。
 会場には、スワップミートが順延になったのを知らずに来た大勢の若者が、フリマ会場を求めてスマイルへるぷフェアに迷い込んでました。それはそれで、またよかったかも?駐車場誘導のおにいちゃんも、間違えてくる人があまりにも多くて困ったのか「万代のバスまつりでフリマをやってますので、そちらへどうぞ」と、ハンドマイクでPR。まわしものか?と思いながらも、お言葉に甘えて私も万代へ。控えめに、3点1000円のお買い物をしてきました。教えてくれたおにいちゃん、どうもありがとう。


平成13年9月14日(金)  くもりのち雨   お当番:まめ
「第二次成人式日記」
 今日は、柏崎市の第二次成人式。還暦から20年たった80歳の方を、2回目の成人式としてお祝いしようというもので、今年37回目。該当者644人のうち、420名近い方が会場に来られました。
 会場の産業文化会館では、記念写真コーナーや無料マッサージコーナー、高校生や保育園児、趣味のグループなどが歌や踊りを発表するステージなどなど盛りだくさんのプログラム。今日は、ステージで行われるふれあい広場の司会をさせていただきました。参加者の方にインタビューなどしながら、わたしも楽しい時間を過ごしました。
 第二次成人式では、市老連の女性部会員さんが、受付や案内係として大活躍。そんな姿を見るのも、とっても嬉しい1日でした。
 夕方、11月に行われるボランティアフェスティバルの係内打合せをしました。先週の土曜日にユニゾンプラザで聞いた大学生の言葉が強く心にのこっていて、少し熱が入ってしまったかも?いつも同じ顔ぶれでやる、年間事業計画の消化というようなものではなく、しっかりと思いをもってやりたいというのが本当の気持ちです。参加団体も、お願いして出てもらうのではなく、主体的に参加してもらえるような運び方ができればいいなあと思っています。例年とちがうやり方や新しいことはエネルギーがいりますが、それがまた楽しいってやつです。
 夜は、鳥肌実の個人演説会を見てきました。なんというか、いろいろ雰囲気に圧倒されて・・・。まあ、一種の社会勉強をしてきたということにしときます。


平成13年9月12日(水)  降ったり晴れたり   お当番:まめ
「こどものそら日記」
 振替休日。米山に登ろうと思ったけど、雨降りのため断念。図書館に行ったり、車の掃除をしてました。新たな雨漏りを発見して、ちょっとビビってます。まっ、なんとかなるか。
 夜は、再び「こどものそら」ビデオ試写、プラス自主上映会の初実行委員会。実は、学生の時の恩師が小林茂監督のいとこということが判明。…というより、学生の時にきいたのにすっかり忘れていたのです。そう思ったら、あらためてもう一度みたくて、早めにいきました。何度見ても、よいです。繰り返して見るほど、画面の中のこどもたちが大好きになって、本当に会ってみたくなります。
 実行委員会では、何回上映するのかということから、入場料の設定、保育ルームの設置などなど、話し合いました。だいたい400人にチケットを売ることになるようです。わたしにしては珍しく、400枚なんて楽勝じゃん?と密かに思えるのは、なんでだろう?
 いろいろなイベントを手伝わせてもらうと、実行員会の進め方にもいろいろあることがわかります。いずれにしても、「ホントにやりたい!」という人が集まってやる実行委員会は、話の進みが早くて、前向きで、気持ちがいいです。次回は10月1日。チラシやポスターなど、具体的にすすんでいくことになります。楽しみ!


平成13年9月10日(月)  曇りのち雨のち曇り 台風接近中   お当番:まめ
「久米サロン日記」
 初めて久米のサロンへ行ってきました。稲刈り時季のため、いつもより参加者は少なめだそうですが、みんなひとつの話題で話せるというのは、また魅力的でもあります。今日は、最近の痛ましい事件や子育てのことなど、「昔は○○だったねえ」と思い出しながら話しました。結論は、やはり便利になることは、何か大事なことが失われていくということなんだねえと、みんなでしみじみ。何かせめて明るい話題でもということで、9月末の土曜日、別俣小学校の木造校舎で、演奏会が行われるということを聞いてきました。わたしもぜひ、行ってみようと思います。
 午後は、松波デイサービスセンターの敬老会。女優デビューの意気込みで行ったのですが、わたしの役割はカメラマン。おまけに、カメラの電池がないということで、ただのお客さんになって楽しんできました。
 最近のストレス。接続がなかなかうまくいかなくて、HPのアップがその都度できないこと。どうしたらいいのでしょう?


平成13年9月9日(日) 晴れ  お当番:まめ
「ご多忙の日曜日日記」
 午前中、堺ブレイザーズとの交流ソフトバレーボール大会に参加。久しぶりのソフトバレー。勝敗よりも、ブレイザーズ選手との交流が目的の大会だったので、楽しくプレーしてきました。昨日までは、「中垣内、かかってこい!」くらいの気合だったのですが、エキジビションゲームで運良く(?)同じチームでやらせてもらったので、「中垣内さん、がんばって!」に変更。ほんのちょっとでしたが、あたしなんて何にもしなくても、あっという間に圧勝でした。お見事。市内チームとの交流試合では、目標のアタック1本、ブロック1本決めたので、よしとします。
 午後からは、待ちに待ったシニアじまん展を見に行きました。市老人クラブ連合会主催の作品展で、創作品ばかりでなく、じまんのコレクションや宝物も展示されています。気に入った作品に投票して賞を決めるのが恒例なのですが、どの作品に入れようか悩む時間が年々長くなっています。今日も、悩みに悩んだ末、やっとこ投票してきました。会場内で、母のお友達にばったりあいました。母くらいの年齢の方から来場してもらえるのも、すごく嬉しいです。50歳代から市老連の活動を知ってもらったり、定年後に何をしようか考えるきっかけに少しでもしてもらえたら、幸せです。
 そしてそして夕方は、カラオケの発表会会場へ。お世話になっている先生や大好きなお友達(?)が出るというので、お花を持って見に行ってきました。もう、会場からあふれんばかりのお客さんにびっくり!幅広い愛好者がいるんだなあとしみじみ見てきました。
 今日は、米山さんがとってもよく見えて、わたしを呼んでいます。来週、登ってこようかなあと、密かに検討中。


平成13年9月8日(土) 晴れ  お当番:まめ
「ボラフェス2001 エイ!エイ! FOR〜 日記」
 新潟ユニゾンプラザで行われたボランティアフェスティバル「エイ!エイ!FOR〜」に行ってきました。柏崎のボランティア連絡協議会がパネル出展するため、みなさんが乗るマイクロバスより一足早く会場へ。不謹慎ながらあまり下調べもなく行ったので、10時から県知事を交えて行った「実行委員車座談義」をきいて、初めてイベントの主旨や何が行われるかわかりました。昨年までの「新潟環境NGO大会」が発展したもので、分野を超えて人、グループ、NPO、学校、企業、行政などが交流を行おうというものなので、どちらかというと環境問題をテーマに活動しているグループ出展が多い感じがしました。
 実は、ちょっと変な表現になるのですが、こういうイベントに集まる人たち(・・・誤解をおそれずにはっきり表現すると、たまに出会う「わたしはボランティアをしてるのよ!!」というようなオーラを発しているような人)のなんともいえない独特の雰囲気が、あまり得意ではなかったのです。でも今日は、雰囲気が違いました。出展のみなさんが、とてもフレンドリーで、パネルをみていると気軽に気持ちよく声をかけてくれるのです。うまくいえないけど、いつもと何かがちがうんだなあ・・・。
 展示会場内にはお茶の間が設けられていて、意外に人が集まっていたのにびっくり。そういうあたしも、ちょっとおじゃましたのですが、あの入りやすさはどこから生まれるんだろう?昔のおもちゃを並べていた方からは、「竹なんご」の技を習ってきました。その他は、ホールで行われていた子ども落語をみたり、南京玉すだれをみたり。ついでに、ユニゾンプラザの図書館にある専門書も、わくわく見させてもらってきました。
 今回のイベントのネーミングについて語った大学生のひとこと。「ゴミ捨てをちゃんとしている人たちが集まってゴミ問題について話し合ったってしょうがない。福祉のことを考えている人たちだけが集まってシンポジウムをしたってしょうがない」・・・・そうなんだよね。例えば、講演会に大勢の人からきてもらいました!といっても、いつも動員される同じ顔ぶればかり。事業が成功したかどうかの評価を、どうしても「数字」だけでしてしまう習慣を、わたしたち自身がやめなくては意味がないのです。そんなことをしみじみ考えさせられる、ひとことでした。
 さて、パネル展示を撤収した後、折りたたみチャリに乗って、紀伊国屋など万代方面へ散策に。駐車場代が浮くかな?くらいの気持ちだったのですが、いや〜、いつも車で通る街をチャリで行くのって、なかなか粋なもんです。折りたたみチャリは予想以上に優れもの、これから手ばなせなくなりそう。
 それよりも、新しい秋物が出回るこの季節、チェック大好きのわたしは大変です。かわいいチェックのシャツがたくさんでていて、欲しいものばっかり。でも、ダメダメ買いすぎ買いすぎ、と自分に言いきかせながらかえってきました。ほんとにかわいかったなあ〜。


平成13年9月7日(金)  くもりのち雨のちくもり   お当番:まめ
「あいさつ魔日記」
 自称「あいさつ魔」のわたし。3年ほど前、「ひとづくりまちづくり(通称:ひとまち)」という研修会に参加してからかな?市の元気館ができるにあたり、建物だけでなく人もかわろう!というような主旨の研修だったのですが、はじめは「こんにちは」がなかなか言えなかったのです。お昼近くでも、「おはようございまっす!」と元気にはいっていける市役所も、午後になると「・・・お世話様です」みたいな「・・・ご苦労様です」みたいな「・・・どうも」みたいな、なかなかしっくりしたあいさつをみつけられずに、モゾモゾはいっていくことになるので、午後から市役所に行くのが、実は嫌いだったのです。
 でも、いつからかだんだん「こんにちは」がどこでも誰でも言えるようになって(歳の甲か?)、あいさつ魔に磨きがかかったような気がします。でも、世の中にはテンションの高い人ばかりではないし、あいさつするとびっくりする人もいるし、あんまりやりすぎはよくないのかなあと反省することも度々。
 昨晩、ランニング中のこと。昨日は少しお疲れモードだったので、ゆっくりでいいから長い時間走ろうと思っていました。そしたら、後ろから「こんばんは!」の元気な声。塾の帰りらしい小学校低学年の女の子3人、自転車で追い越しながらあいさつしてくれました。すごく嬉しくて、急にスピードアップ。車のライトに照らされたあたしの顔は、きっとにやけてて気持ち悪かったはず。でも、当の本人はとても気持ちよく帰ってきました。・・・・そしてやっぱり、あいさつ魔で通そうかなと心に決めるのでした。
 そういえば、水曜日の夜に見た「こどものそら」。わたしの言葉では、とても貧弱であらわせないのですが、自然体ってこういうことをいうんだなあとしみじみ感じるような、そんなビデオでした。1223日の上映会を目指して、これから活動していくようになります。詳細はまた追々。なーんか、何にもできないでいる自分がホントに情けないけど、たくさん元気をわけてもらえるようなそんな映画です。
 今日は、ボランティアグループ実態調査の集計をしました。実は、人数を集計して県社協への報告が無事終了、あとは時間があるときに細かく分析しようと思っていたのですが、調査票自体を全部提出しなくてはいけないとのこと。要綱をよく見ればちゃんと書いてあるのに、ホンとに恥ずかしくて顔から火がでそう・・・。コピーをとるには膨大な量だし、あわてて全部入力を済ませ、ついでに集計も終わらせた次第です。まだ数字だけの集計ですが、ちょっと興味深い結果がでました。
 明日はユニゾンプラザで行われるボランティアフェスティバルに行ってきます。ということで、調査票も持参しようと思っています。


平成13年9月5日(水)  晴れのちくもり   お当番:まめ
「8月のまとめ日記」
 昨日は、1日夏休み。社会福祉協議会では、7〜9月の間に原則3連休の夏休みがもらえることになっています。わたしは、毎年お盆の時期ではなく9月に入ってから、おまけに、連休はあまり好きではないので、ポチポチもらいます。昨日は、ソフィアセンターで本を読んだり、部屋の掃除をしたり、ランニングをしたり、ゆっくり過ごしました。ぜいたくぜいたく。
 今日は、8月のもろもろ集計。リフトバス・マイクロバスの運行状況やら福祉センターの利用状況やら。これをしてしまわないうちは、なんとなく気持ちが落ち着かないのです。でも、だんだん要領がわかって、短時間でこなせるようになってきました。個人的には、こういう集計作業や単純作業って大好き。いくらでもひたすらやってられるときが、幸せです。だから、作業がおわるとホッとすると同時に、少しさびしかったりして。
 今日はこれから、小林茂監督の「こどものそら(三部作)」ビデオ試写会に行ってきます。


平成13年9月3日(月)  くもり   お当番:まめ
「原稿しめきり日記」
 今日は張り切って、早めに出勤しました。でもでも、怒られたり、思うようにいかないことがいろいろあって、気持ちに余裕がなくなってしまいました。そうなると、原稿に書く字が安定しなくて悪戦苦闘。「落ち着いて落ち着いて・・・」と自分にいいきかせながら、やっとこのりきりました。なーんか、しみじみ修業がたらんなあと反省。
 午後からは、竹なんごやお手玉をする予定の中央ふれあいサロンへ。お手玉の歌を録音しようとカセットまで持っていったのですが、残念ながら主要人物がお休みで急きょ別プログラム。わたしも助っ人で、ゲームをしてきました。一緒に楽しんで、わたしも少し気分転換できたかな?
 広報発行の準備が一段落すると、いよいよ、ついあとまわしにしていた面倒な問題を、もろもろ解決しなくてはいけない時がきました。気合入れてがんばんなきゃ。外で鈴虫が鳴いています。
 


 平成13年9月2日(日) ドライブ日和!  お当番:まめ
「糸魚川日記」
 糸魚川のクラシックカーレビューに行ってきました。私の愛車は、いつも帰宅するころに調子がよくなるのだけれど、今日は出発から絶好調。お天気だし、海は青いし、ドライブを楽しんできました。
 第10回目を迎えるこのイベントは、1974年以前に生産された車が集まるものです。車のイベントは、会場付近にいくと、どこからともなくそれらしい車が続々とわいてくるのが、また何とも楽しみ。知らない人なのに、手を振っちゃったりして。今日も、日ごろなかなか見ることのできない車を、見学者の駐車場まで、くまなくチェックしてきました。今日、ヒットだったのは、何といっても折りたたみチャリを積んでいったこと。とても混んでいて、遠い駐車場しかあいていなかったけど、チャリでスイスイ。ぐふっ。とりあえず、買ったかいがあったってもんです。…そしてあらためて、やっぱりあのチャリは、通勤に使うモノではなかったのか・・・。
 来場者もスタッフも楽しんでいるイベントは、ホントに雰囲気がいいです。あたしもなんかやりたいなあと思いつつ、帰りの車中、これからやりたいこと、やらなければいけないことをいくつか考えてきたので、自分の首をしめるためにも日記に書いときます。
 まずは、地域の給食サービスをやっているボランティアさんの研修会。年間の実施回数によって、5〜10万円の補助金を交付しているのですが、これからどういう方向に行くのかを話し合いつつ、支援のしかたも見なおさなくては。
 それから、各地区の福祉組織代表者の懇談会。コミセン単位で、ボラントピアの会(福祉の会)が24地区あるのですが、こちらも今後の方向性をしっかり考える時がきていると思います。たまたま学生の時の恩師が、自分の住む長岡の地区組織が転換するときということで、話をする機会があったのですが、柏崎が目指す方向とは、反対にすすんでいるようなのです。できれば、先生から基調講演をしてもらったうえで、今後どういう方向に進めるのが一番いいのか、みんなで考える機会がもてればと思います。
 それから、広報の書き方講習会。地区の活動にすぐ実用できるような講習会をしたいです。情報の伝達は、収集と同じくやっぱり大切ですから。老人クラブ連合会の時にも、わたしの師匠にお願いして開催したことがあるのですが、老人クラブに限らず、ボラントピアの会やサロンボランティアさんなどなど、広く参加者を募ってできるといいなあ。手書きだけでなく、パソコンを使った簡単な編集方法なども、勉強できるといいかなと思います。
 ということで、今日は忘れないように覚え書き。福祉のひろばの編集がおわったら、伺いをだしてみることにしよう。…そうそう、原稿しめきりの明日は、くれぐれも現実逃避しないようにと、姉から釘を刺されました。がんばろっと。


                            
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