職員の赤裸々日記

平成13年10月31日(水)  晴れ お当番:まめ
「サロン始動日記」
 いよいよ今日から、福祉センターのサロンがスタート。利用者3名、ボランティア7名、2歳の子どもさん1人と生後半年の赤ちゃん、総勢10人以上のにぎやかなスタートとなりました。まったくプログラムは考えていないのですが、今日は初回でもあり、自己紹介をしました。改めて話を聞いてみると、思いがけずボランティアさんから「ボランティアをするというよりは、自分自身が閉じこもりになりそうなので、参加しました」というような声がきかれました。例えば、東京から越してきたばかりでなかなか出る機会がないとか、毎朝「今日は子どもをつれてどこに行こうかな」と悩んでいるとか、自宅での介護が少し落ち着いたので、今度は外に出かけて自分自身の時間をもちたい・・・等々。そんな声からも、今後の目標や活動方法のポイントが、少し見えたような気がします。また、利用者の方について、自宅ではどんなふうに過ごされているのか、家族はどんな希望があるのか、どんな活動の可能性があるのかなどなど、家族の方から情報をいただけないかしら?という声も出てきて・・・。ニーズに応じた活動として軌道にのせたいわたしとしては、あまり口を出さず、ボランティアさんからの声を大切にしていきたいと思っているのですが、初回から本当に嬉しいことです。
 話のネタになればとお花を持ってきてくださった方、柿を持ってきてくれた方、歌集の準備をしてくださった方・・・こんなにいいメンバーに恵まれて、本当に幸せ。ちょっと仕事のことでいやなことがあり、めちゃめちゃイライラしていたのですが、今これを書いていたら、少し気持ちが落ち着いてきました。
 今日はこれから、「こどものそら」の打ち合わせ会。また楽しい話、たくさん仕入れてこよっと。


平成13年10月29日(月) 雨のちくもり  お当番:まめ
「研修会準備日記」
 今週と来週、続けて研修会があるので、珍しく早めに準備開始。今回は、かたくるしいものではなくて、とにかく参加者みなさんの話を引き出せたらと思っているので、分散会(グループ別交流会)のテーマをちょっと慎重に設定。いずれも、現在の活動を振り返りつつ、今後の課題を見つめて長く楽しく活動できるように、何かを「感じて」もらえたらと思っています。
 ちょうど、11月1日の食事ボランティア研修会で基調講話をお願いする方が来センしてくださり、打合せ。どんなことを伝えたいのか、どんなふうに活動していってもらいたいのか、何を感じて欲しいのか、熱く語っちゃったりして。ミニ調理実習では、季節のりんごを使ったデザートと、みぞれ汁を作る予定です。
 土曜日、急きょ埼玉に行ってきました。思いがけず、きれいな紅葉を楽しむことができた上に、無事運転してこられたので大満足!日曜日は、楽しみにしていたフリマに行けませんでしたが、気になっていたメールの整理がじっくりできたので、よしとします。
 メールといえばここ1〜2ヶ月、アドレスのわかる方に毎週「週末おすすめ情報」なるものを送っています。仕事に関係するもの、それからわたしがプライベートでかかわっているイベント、その他個人的におすすめのイベント情報を送るのですが、催し物の多いこの季節、どれをご紹介しようか毎週悩んでます。
 少し続けてみると、「万全のPR方法をうってるなあ」と感心するイベントでも、必要な情報が必要としているところに伝わっていないことがあって、「あれれっ!?」と思うことがあります。まわりからは「よく知ってるね」といわれるけど、欲しいと思う情報は、不思議と集まってくるものです。柏崎大好き人間のわたしとしては、なんでも知っていたいと思う上に、仕事柄、無意識のうちにアンテナをめぐらせているからかもしれません。いずれにしても、まったく関心のなかったイベントも「あいつがいうなら、行ってみようか」な〜んて、たまに思ってもらえれば幸いです。
 イベントによってPR方法は様々。社協の事業については、広報活動がうまくできていないことが多々あるので、まだまだ今後の検討課題。ただ、メール送るようになってから、情報をいただくことも多くなり、情報の収集と発信は、両方が大切なのだと改めて再認識。その辺をポイントに、タイムリーな情報発信と、情報収集ができるような体制が早く整えられるといいなあと思っています。


平成13年10月26日(金) 晴れ お当番:まめ
「復命日記」
 なんだかしばらくバタバタしていて、出張の復命やら新規事業の伺いやら、もろもろ書類がたまっていたので、今日ははまって片付けました。なーんだ、まじめにやればそんなに時間かからなくてできるんじゃん。ついつい拒絶反応がでて、いやな仕事は後回しになってしまうけど、早めに片付けてしまうのがホントはよいのねん。わかっちゃいるけど・・・。
 さて、急きょ明日、埼玉に行くことになりました。道、わかるかな?ちょっと心配。


平成13年10月24日(水) 晴れ お当番:まめ
「ぶっちぎりのサロンスタート日記」
 今日は、福祉センターで始めるサロンのボランティアさん顔合わせ。・・・プラス、ナイショで利用者もおひとり見学に来ていただきました。ホントはいけません。もし見つかったら「ボランティアさんですっ!」っていおうと思ってたけど、見つかりませんでした(笑)
 ボランティアさんは、痴呆介護講座を修了されたグループの方や痴呆老人を抱える家族のつどいに参加している方、ボランティアセンターに登録してくださってる方等々。今回は急のことでもあり、たまたま窓口で声をかけたとか、たまたま何かやりたいと相談にこられた方に声をかけたので、ボランティアさん同士も初顔合わせ。でも、みなさん気持ちよく参加してくださり、痴呆介護もお手の物。嬉しくなっちゃいました。いよいよ来週からスタートになります。たくさんの方からかかわってもらいながら、「誰でも集えるいごこちのいい空間」にしていきたいと思っています。
 もうひとつ嬉しい話。サロンをやる部屋は、週2回子どもの遊ぶ部屋として開放している場所なのですが、その担当の方に「週に1回お部屋を貸してください」とお願いしたところ、「あら、一緒にやりましょうよ!」と嬉しいお言葉。いずれ、小さな子ども達や若いお母さんたちとも一緒になって過ごすことができるようになったらいいなあ。たまたま、先週の「地域の茶の間フォーラム」できいた富山県にある民営デイケア「このゆびとーまれ」惣万佳代子さんのお話をまとめていたもんで、「誰でもいつでも」が頭の中をめぐり、ますます夢がふくらむのでした。
 ホントは我が家でデイホームがやりたいのです。家族みんなで。一時は、家族の了解がでたのですが、あたしが嫁にいかんうちはダメっ!!なんだって。計画保留中。ん〜、いつになることやらと残念に思っていたので、福祉センターで出来ることを嬉しく思っています。まあ、なんとかまわっていくでしょう。


平成13年10月22日(月) 晴れのち雨  お当番:まめ
「窓口日記」
 中鯖石の方が「つる梅もどき」の枝を持ってきてくださいました。オレンジ色のかわいい実は、ずっとこの色を保つのだそうです。さっそく窓口に飾りました。
 窓口であまり長話はいけないと思いつつ、窓口にちょっとした季節のものなどがおいてあると、初めての方との話のきっかけにもなって重宝します。先日は、あけびをいただきました。たまたま夕方来られた方(以前から仲良しになりたいなあと狙っていたのです)、ミニサロンのボランティアさんにスカウトしたいなあと思いつつ迷っていると、「あら、あけびなんて珍しい!」。すかさず、「よければおひとついかがですか?」なーんていいながら、ボランティアの協力をお願いしちゃいました。これって、あけびのおかげ。佐藤伸夫半世紀展でいただいた盛り花も大活躍で、たくさんの方とお話する機会を作ってくれました。
 個人的には、ぜひぜひ寄りやすく話しやすい窓口でありたいと思っています。実は、数年前も窓口にいたことがあるのですが、まだ若かりしころは自分の仕事がいっぱいいっぱいで、窓口対応を「めんどくさい」と思うことがあったのです。忙しいときに限って、いろいろ時間のかかることを頼まれたり、次から次へとお客さんがきたり。でも今は、それがわたしにとって大事な役割と思うと、心おきなく応対することができて、わたし自身も精神的に落ち着くような気がします。福祉センターの窓口には、いろいろな人が来てくれます。自分の仕事の都合にとらわれることなく、ゆっくり心おきなく話を聴きたい。最近特にそう思います。そういう積み重ねの中で関係が築ければ、回避されるトラブルもたくさんあると思うから。
 少し的外れかもしれませんが。私は、人と接するプロでありたいと思っています(現実的に、プロといえる仕事ができているか否かは別として)。短時間でラポール(信頼関係)を築くために、今自分がどんな印象を相手に与えているのか、今どんな空気をつくっているのかまで心を配る必要があると、わたしは思っています。少しずるい方法になるのかもしれませんが、時には何かトラブルがあったら、それを利用して信頼関係に結びつけることも必要です。クレームがあった場合は、基本的に言い訳をしないこと。まず謝ること。いつも「いかに自分の過失を見つけられるか」だと考えています。明らかに相手の勘違いがあったとしても、「もしわたしが、もう一度確認の電話をいれていたら」と、自分の行動を振り返ることで、わたしは自分自身の整理をします。自分で納得できないまま口先だけで謝っても、なんだか気持ちが伝わらないような気がするのです。
 ん〜、信頼関係を築くのは難しいことです。でもわたしは、その作業が大好きです。例えば困難ケースといわれる場合も。
 ケアマネをしているとき、毎日電話をくれる方がいました。「ちょっと来てくれ」といわれたときには、すぐに行くようにしました。まわりから、「甘やかしすぎだ!」といわれたこともあったけど、わたしはなんだか試されてる(言葉は悪いですが)ような気がして、今は必要なことという判断のもと、毎日通いました。心の底で「この忙しい時に」と思うときは、ピンポンを鳴らす前に、心を白くしてからボタンを押しました。笑顔で「いつでも電話してください」と繰り返しました。・・・そうしたら、あるときピタッと電話が落ち着いたのです。もしかしたら、呼べばいつでも来てくれるという安心感ができたのかもしれません。波はありましたが、その後は必要なときだけ電話がくるようになりました。
 窓口対応をしながら、時々そのことを思い出します。 「面倒なことを・・・」とひとくくりにしてはダメなのです。それは、その方のサインなのだから。こちらが「また面倒なこといって!」という気持ちを少しでも持って接したら、それは必ず相手に伝わります。すごくのんきな言い方かもしれないけど、正直面倒くさいと思うことも、「ちっともかまいませんよ」とニッコリいったら、悪い方向にはまわらないような気がするのです。今は、仕事がひまだからかもしれないけど(!?)、窓口の席が大好きです。・・・長くなってしまった。
 そうそう、お昼休みに昨日の器展へ行ってきました。とっても素敵なお茶碗、わたしにはかなり高価だけど、10q完走記念に大奮発。さっそく、夕食のときに使おうと思います。何をいれようかな?


平成13年10月21日(日) 晴れ お当番:まめ
「完走!!日記」
 緊張の朝を迎えました。準備を整えて、いざ寺泊へ。気持ちを高めるため、厳選したBGMを用意したにもかかわらず、オーディオの調子が悪い・・・。いつもなら、ちょっとたたけば直るのに、今日はうんともすんとも音が出ない。ん〜、いやな出足。
 会場につくと、すでにランニングをする人の姿も。みんな早そうに見えるんだ、これがまた。でもマイペースマイペース。初めての大会、それも一人でいったので、ランナーズチップ(これをシューズにつけておくと、記録も順位も正確にわかるという優れもの)の付け方を確認したり、ゼッケンを一人でつけるのに悪戦苦闘したり・・・。それでも、いざスタート地点についたら、意外に緊張せず、ちゃんとマイペースでスタートできました。5キロ地点のタイムが思いのほか良かったので、後半ちょっとペースをあげて、ばんばん(ちょっと誇大表現)追い越しました。でも、ラストの3キロが長かった・・・。多分、あたしにとって未知の世界だったから。でも、目標タイムを大幅に上回り、1時間を切ることができたので、大満足。帰りの車中、かなりニヤケてたと思うな。オーディオも、まるで何も無かったかのように音がでました。・・・おまえも緊張してたのか。
 急いで柏崎に戻り・・・・といっても、30キロを走る人のために、海岸道路は通行止め。ぐるりとまわるような感じで、柏崎にもどってきました。
 みなとまち海浜公園では、新潟ひまわり号を走らせる会の方が到着し、おいしそうな豚汁をちょうど食べるところ。ナイスタイミング!!駅から歩いて移動するかたもいる関係で、夕日のドームでの滞在時間は短かかったのですが、楽しんでいただけたかな?柏崎のボランティアさんも、大勢の方が協力してくださいました。どうもありがとう。
 その後、福祉センターに戻る前に、シーユース雷音でやっている陶芸展へ。素敵な作品がたくさんあって感激。ご飯茶碗に欲しい素敵な器があったけど、今日はジャリ銭しかもっていなかったので、かわいいお香たてだけ購入し、また明日来る約束で帰ってきました。
 今日は、なんとも表現しがたい充実感。かえっておいしいビールを飲もう。


平成13年10月20日(土) 日本晴れ お当番:まめ
「日本晴れ日記」
 総合体育館で行われるスポーツフェスタへ。誰でもできるニュースポーツやゲームが全部で10種類近くあったでしょうか。時間の都合で、ゆっくり見れなかったのですが、みんな楽しんでくれたかな?
 その後は、中央地区の昼食会にお呼ばれ。地区内80歳以上の方が60名。一緒においしい昼食をいただきました。お話をお聞きすると、みなさん、お天気のいいことにも感謝されていて、なんかちょっと感激。あたしたちって、そういう発想、持ち合わせてないことが多いじゃないですか?何人かの方から、こういう日を「日本晴れ」というのだと、教えていただきました。
 昼食後、ゲームのリクエストをいただいていたのですが、柏崎小学校の5年生70人が歌とリコーダーの発表にきてくれたので、一緒に簡単な歌遊びをするくらいにして、失礼しました。
 その後、駆け足で若者が提案する政策の「公開審査会」へ。6グループ中、半分くらいしか聞けなかったのですが、柏崎の風をプラスに生かしたおもしろい発表がありました。あとは、ちょっと学生さんの元気がなかったかな?なんて。で、ここも途中で切り上げて帰ろうとしたところ、てもずらさんの写真展を発見。素敵な写真で、ちょっと心を落ち着かせて帰宅。
 今日は、ランニングをするべきかどうか迷ったのですが、犬の散歩がてらのウォーキングと、自転車に乗っての買い物くらいにしときました。
 そうそう、犬の散歩で通った近所の神社で。木の下をくぐろうとしたら、木の上に子どもが登っていてびっくり!「わっ、びっくりした!」っていったら、「おばけだと思った?」って。ちょっとお話をしていたら、ひとりの子が「髪、ある?」って。「ん?」と答えに困っていたら「男?女?」って。・・・どうやら深々と帽子をかぶっていたので、髪の毛がないのでは?と心配した様子。出血大サービスで、帽子をとってあいさつしてきました。
 近所の子どもたちは、元気であいさつも気持ちいいので、たまに会って話が出来ると、元気になるのでした。
 さてさてそれにしても、いよいよ明日ロードレースとなり、緊張の夜。マニュアルどおりに、夕食にパスタは食ったけど、アイスは食っちゃいけないのか・・・。ん〜、緊張で胃が痛い。早く寝よっと。


平成13年10月19日(金) 晴れ お当番:まめ
「リフト日記」
 昨日は、中鯖石の昼食会に行って来ました。センターのほうずきが倒れていたので何本か切って持参。あいてる時間を使って、一緒に鳴らしました。男性の方は、やったことがないのだそうで、女性だけでしたが、久しぶりでも鳴らせてちょっと嬉しかったのでした。
 昼食までの時間、レクリエーション。新聞新を使ってりんごの皮むきゲームと、ボール送りをしました。みなさんが「これなら、おらとこの老人クラブでも楽しめるな」というので、どんどんやってくださいと激励!いつか、ボール送り選手権大会ができるかも?そんな話の中から、昔の遊びのこと、女の子はお手玉にあや取りにおはじき(海で石を見つけるところから)・・・男の子は釘さしや竹とんぼ(もちろん竹をとるところから)・・・などなど、いろいろなお話が出ました。
 さてさて、昼食はなんと松茸ごはん。その他、栗の入った煮物やじゅんさいのはいったお吸い物などおいしいものばかり。おなかいっぱいいただきました。・・・・ふと。実は水曜日の夕食、いただきもので炊いた松茸ごはんだったのです。で、朝ご飯も残った松茸ごはんを食べてきたので、なんと3食連続松茸ごはん!!いいんだろうか・・・。あっ、いないうちに松茸ごはん炊いてしまって、お姉ちゃんごめん!
 午後はリフトの運転。夕方は、北条デイサービスセンターの設計図ができたというので、打ち合わせ。よくあれだけの要望がパズルのようにおさまったなあと感心。
 夜、たまたま福祉センターにきていた大学生が、学園祭にだす写真をもっているとのことでみせてもらったら、活動範囲の広さにびっくり!あたしたちの仕事って、負けてる・・・。
 今日は1日リフトの運転。始めて利用される方が2組あって、たくさんお話をしました。なんだか出たり入ったりが多くてモタモタしてたら、ちょっと仕事がたまってきた。なんとかせねば。


平成13年10月17日(水) 雨 お当番:まめ
「地域の茶の間フォーラム日記」
 サロンボランティアさんの視察研修会として、ユニゾンプラザで開催される地域の茶の間フォーラムに行ってきました。何かと忙しい時期、柏崎からの参加は14人と少なめだったのですが、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。午前中のシンポジウム、午後の事例発表も、なかなかの盛り上がり。別室で行われた交流会は、身動きも出来ないほどの大入りでした。
 サロンのボランティアさんにぜひぜひ感じて欲しかったのは、「プログラムはいらない」ことと「誰でもいつでもこれるのがサロン」ということ。パネリストの方も、ずいぶん強調してくださったのですが、どうだったかな?しばらくは、何かをやることに意識をとられるのではなくて、続けていくことに目を向けていただけたらなと思います。・・・もちろん、続けていくことが、とっても大変なのですが。
 夜は、急きょ福祉センターで始めることにしたミニサロンのボランティアさん打ち合わせ。なんとかご協力いただけるようで、ホッ。こちらも、できることなら長く、そして回数も増やして行きたいと思っているので、ボランティアさんの層をあつくして、無理をしない範囲で協力してもらいながら、何か制度にのせることはできないかな?と模索中。
 それにしても悩んでいるのは、送迎。・・・・思っていたほど送迎ボラは、簡単ではないことが判明。どっか抜け道を見つけねば。


平成13年10月15日(月) 晴れ お当番:まめ
「ランニング強化週間日記」
 今日は、午後から一ヶ所サロンに行く予定だったのですが、行ったらお休みでガクッ。また次回。
 今週は、日曜日のロードレースに向けていよいよ強化週間。4〜5日、時間がなかったり根性がなかったりで、練習できなかったので、さっそく走ってきました。ん〜、緊張するう!
 夜は、「こどものそら」実行委員会。いよいよチケットの作成です。いっぱい売るぞ〜。
 ・・・しばらく、サーバーのメンテナンスとかでアップできなかったのですが、今日は無事にアップできるかな?


平成13年10月14日(日) 晴れ  お当番:まめ
「ナイショのヒスブルライブ日記」
 今日は、終日個展会場に。でもでも、夕方ナイショで、新潟産業大学紅葉祭「ヒステリックブルーコンサート」に、ちょびっと行ってきました。車いすのお友達が行くことになっていたので、ご一緒させてもらったら、お隣にはタイムケアのお友達を発見。思いがけず知ってる人がたくさんいて、嬉しかったのでした。残念ながら、5曲くらいで帰らなくてはいけなかったけど、「♪な〜ぜ〜・・・」が聴けたのラッキーとします。
 そして夜は、嵐の個展撤収。200点近い絵の搬出とパネルの撤去など、かなりの時間がかかると思ってましたが、応援隊のチームワークにより、夜の9時には無事終了。みんな素晴らしい!!残念ながら、画集の売れ行きがあまりよくなかったのですが、まあそれは後で考えることにしましょう。


平成13年10月13日(土) 雨のちくもり お当番:まめ
「クラシックにひたった日。」
 今日も午前中は、個展のお手伝い。たまたま隣室で「都市政策シンポジウム」が開催されるということで、パネリストで来場された平山知事と西川市長も、個展をのぞいてくださいました。わたしもホントは、シンポジウムに参加する予定だったのですが、会場から人があふれていたので、あきらめちゃいました。
 そして、夕方は柏崎フィルハーモニーの定期演奏会。初めて聴きに行きましたが、柏崎でこんなに本格的な演奏会を1,000円で聴けるなんてびっくり!!バイオリンの優しい音色が、とっても印象に残りました。以前ひそかに思っていた「バイオリンが弾けたい!」という思いがちょっと再燃。だれかひとまず、安くバイオリンを譲ってくれないかしらん。


平成13年10月12日(金) 雨のちくもり お当番:まめ
「夢のある仕事日記」
 いよいよ昨日午後から、佐藤伸夫半世紀展の設営が始まりました。画集も衝動買いしてしまいましたが、本物の絵はまた素晴らしい!大勢の応援隊がテキパキと動くので、心配していたパネル組みも、作品の搬入も順調で、びっくりするくらいでした。・・・でも、任された作品のチェックがうまくいかなくて、ショック。夢にまでみてしまいました。ごめんなさい。
 夜は、NPOの勉強会第2回目。NPOは、ミッションが命。そんな話をもろもろきいていると、あたしの今の仕事って夢がないなあとしみじみ。ちょっと忘れていた夢を思いだすきっかけをくれた勉強会に感謝。
 今日は午前中、佐藤伸夫半世紀展のテープカット。午後からは勤務だったので、ほんの2時間くらいしか今日は手伝えなかったけど、大勢の方が来場してくださいました。嬉しいことです。


平成13年10月10日(水) 雨  お当番:まめ
「サロン始動日記」
 昨日、一人のケアマネージャから、「デイサービス以外に、週1回でもいいから、出かけられるような場所はない?」と声がかかりました。詳細については書きませんが、痴呆の方で介護者が倒れてしまいそうとのこと。その方の地区でのサロンは、月に1回・・・。緊急性も高いので、春に意気込んでいた「福祉センターでサロンをしよう!」計画を再始動。将来的な夢としては、誰でも利用したいときに利用できるサロンが福祉センターにできればいいと思っていますが、まずは利用者ひとりからのスタート。活動しながら検討・整備していくことが山積みですが、ボラセンの登録団体から協力してもらいながら、なんとかいい方向にいきますようにと思案中。今日も、少しずつではありますが、その準備をすすめました。まだほとんど動き出していないのに、なぜかうまくいくような気が・・・。それは私が単純に楽観的なだけかもしれませんが、やりたいと思いながら何もしなかったわたしにそのきっかけを与えてくれたみなさんに、感謝感謝!もちろん、ある程度の見通しは必要ですが、何かにいきあたったら、そのときに考えればいい、そんな気持ちです。


平成13年10月8日(月)祝日でお休み  晴れ  お当番:まめ
「市展日記」
 今日は、ソフィアセンターに市展を観にいきました。作品数が多いので、なかなか集中してみることがむずかしいのですが、じっくり楽しませていただきました。ただ、あいかわらず、書道はなかなかよくわかりません。
 午後は、服の入れ替えをしつつ、フリマの出店準備でもしようと思っていたのですが、かったばかりのボサノバのアルバムを聴きながら、ちょっと読書をしてから・・・なんてやってるうちに、案の定爆睡してしまいました。夕闇が迫る中、あわててランニング。まあ、こんな日もあっていっか。


平成13年10月7日(日) 晴れ  お当番:まめ
「車楽祭日記」
 今日は車楽祭MINIミーティング。当日エントリーも含めて、80台近くのMINIが県内外から集まってくれました。ジムカーナやMINIころがし(エンジンをかけないMINIを3人が押し、ドライバーが常温のコーラを一気のみする速さを競うゲーム)、市内パレードなどが行われました。後片付けのあとには、我が愛車の故障個所まで直してもらい、とってもご機嫌。お天気にも恵まれて、ほんとに楽しい一日でした。・・・でもこれって、社協職員の赤裸々日記に書いていいのかしらん?まっ、公式アップもなかなか実現しないことだし、まいっか。


平成13年10月6日(土) 晴れ お当番:まめ
「画集ゲット日記」
 昼間は、明日行われる車のイベントの会場準備。テントを立てたり肉体労働。ますますテントを組み立てるのが、上手になりました。ん〜、あたしって我ながら男前!それにしても、ポカポカ陽気の中、潮風を受けながら食べるホカ弁、おいしかったなあ。
 夜は、個展の最終打ち合わせ。できたてほやほやの画集を入手しました。・・・実は、絵について専門的知識のまったくないわたしは、スタッフでありながら「買わなくてもいいかな〜」と思っていたのですが、実物をみたら即買いしちゃいました。当日伸夫さんから、サインしてもらおっと。
 明日は、5時30分集合。早くねなくっちゃ。


平成13年10月5日(金) くもり  お当番:まめ
「コミセンまわり日記」
 今、枯葉がカラカラと舞う公園を走ってきました。追い風をうけて、気持ちは高橋尚子なんだけどな〜。
 今日は、11月1日と6日に計画した研修会の案内を持ちつつ、市内22ヵ所のコミセンめぐり。10〜11月はどうしても行事が重なる季節。それでも、万が一都合がついたらぜひ出席してもらいたいと思い、お願いしてきました。
 午前中には、上米山のコミセンに行ったので、すぐそばのコミデイにも顔を出してきました。ほんの顔を見るつもりが、おいしい五目御飯につられて、・・・それもまだ朝ご飯を食べたばかりの時間だというのに心を奪われ、のこのこいただいてきた次第です。黒姫の公民館では、地域のお年よりのつどいをしていて、支援センターの職員や保健婦さん、コミデイの指導員さんたちが勢ぞろい。鵜川のコミセンでは、指導員さんから、関東でリサイクル活動をしていたころの話をおききしました。何か、やりたいという思いをもっていると、不思議に情報やいい話が寄ってくるもの。その指導員さんも、情報を吸い寄せながら(?)新しい企画などいろいろ取り入れてらっしゃるので、改めてそう感じてきました。たまたま昨晩、市民プラザであったNPOの勉強会で、市民活動ってなんだろう?という話をきいてきたばかりだったので、なぜか心の中で話が重なって、またエネルギーを蓄えてきたのでした。
 昨日は、新潟ユニゾンプラザで行われた地域権利擁護事業をすすめるつどいに行ってきました。当初180名くらいを予定していたのが430名の申し込みがあり、急きょ多目的ホールに移しての開催。10月17日にある地域のお茶の間フォーラムも、今日追加の申し込みをしたら、立ち見になるかもしれませんといわれました。ん〜、みんなが一生懸命なのか、会の視察研修会などを兼ねて大勢でいくところが多いのか・・・。うちの研修会にも、どうか大勢の参加がありますように。


平成13年10月3日(水)  晴れ  お当番:まめ
「ケアマネ講習日記」
 11月に開催する2つの研修会の講師依頼。地区福祉組織代表者懇談会については、迷わずわたしの恩師である先生にお願いしました。お忙しい中、快く引き受けていただいて、ひとまずホッ。もうひとつ、地域給食サービス事業ボランティア研修会については、なかなかいい方が思い浮かばず・・・。ところが灯台もとくらし、ふと特養の調理員さんを思い出しました。その方とは車いすテニス大会が縁でのお付き合いなので、ポッカリ失念していたという感じです。なかなか了解を得るのは大変でしたが、「今度飲みにいきましょ。割り勘で」というお礼(?)で、OKいただきました。どうもありがとう。感謝感謝。
 夕方からは、今年ケアマネを受験する方の準備講習会。介護制度論が私の担当だったのですが、今日を迎えるにあたり、かなり勉強しました。自分が受験するときにはわからなかったこともいっぱい発見できて(!?)けっこうよかったかも。なかなかうまく伝えられなくて申し訳なかったのですが、ぜひぜひがんばってもらいたいです。 


平成13年10月1日(月) 雨 お当番:まめ
「赤い羽根共同募金日記」
 もう10月。午前中は、9月の福祉センター・リフトバス・マイクロバスの利用状況をまとめました。月初めは、これを終わらせないうちはなんとなく他の仕事をしていても気になるので、できるだけはやく終わらせたいと思って。少し要領もよくなったかな?
 午後は、赤い羽根の街頭募金の写真撮影に。午前中は、駅前のヨーカドー前で、人通りもまずまずだったようですが、3時からのフォンジェ前は、残念ながら人通りがまばら。4時間近になってから、学校帰りの高校生がたくさん通りましたが、市長が協力してくださった前半30分は、ちょっとさびしい街並みでした。
 ところで。やっぱり、なかなか「募金活動」というものが、私の中ではしっくり整理できません。社協の職員でありながら、こんなことではいけないと思うのですが・・・。今日の街頭募金をみていると、募金する人が偉くてしない人は偉くないというような雰囲気が感じられて、なおのことわたしの中の混乱が深まったのでした。・・・もちろん、募金に協力してくださる方を批判しているわけではありません。あくまでも、募金を財源として活動していくわたしたち自身の姿勢という点での混乱なので、どうか誤解がありませんように。
 夜は、「こどものそら」自主上映会の実行委員会。やっぱり、やりたい人が集まってやる打ち合わせって、とっても楽しいというのが純粋な感想です。あ〜、楽しかった。


                            
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